みらチャン杯の余韻が残るなか、とーしんさん主催のけるびん杯(第3回チムロリ杯)に参加してきました。
ちなみに大会名ですが、就職の都合で群馬へ引っ越してしまう、けるびんさんを送りだす意味があります。

大会形式は午前午後の2部制です。
それぞれ独立したスイスドローを行い、その総合成績で順位が決まります。
開始前に予選-決勝形式とどちらが良いかアンケートがあり、こちらに決まりました。

:スイスドロー午前の部
デッキ:カメケルキュレム

1:キュレムデオキボルト@HIROさん 勝
ひたすらエネ付きのキュレムを狙います。
それが居なくなったところで、EXを狙ってサイドを取って行きました。

2:ダークサザン@チーフさん 勝
順調にカメックスが育ち、サザンドラが出てくる度にカメで刈り取ることに成功しました。
その分場にエネが残るので攻撃され続けますが、大量エネケルディオ等で対処して勝利。

3:ダークサザンゲノビリジ@例さん
後攻2ターン目にメガロキャノンが飛んできてケルディオが召されました。
手札のフウロとパソ通を使えばカメが育ちますが、ちょっとペース的に間に合わないのでパソ通でアララギを引いてくる賭けに出ます。
これが奏功。アメ、カメ、スーパーエネ回収を引いてきて、6エネケルディオでゲノセクトを倒し、後はペースを維持して勝利です。

4:変わり種プラズマ@とーしんさん 勝
序盤はエネが付いた非EX狩りに終始。
ラストはケルディオに6エネ、Bキュレムに4エネ付けて誰が出ても倒せる状況を作り、チェックメイト。

4勝0敗 1位

カメさん強い!
久しぶりに使いましたが、デッキパワーが他のデッキに比べて突き抜けていると思います。
外でラーメンを食べて、午後の部へ。
みらチャンでも使ったダークサザンへチェンジです。

:スイスドロー午後の部
デッキ:ダークサザンゲノビリジ

1:カメケルミュウツー@マサさん 勝
育ってきたカメをサザンで除去。
そのまま終盤までカメが出てこなかったので、ゲノセクトでケルディオを倒したりしてサイドを取りきりました。

2:ダストミュウツーラティオス@とーしんさん 負
後攻でエネが付かない悲劇。
2ターン目には道具付きダストは来ませんでしたが、3ターン目からロックされました。
ダークライで頑張ってダスト2体倒しますが、きせきミュウツーが固くて攻めきれず。
負け。

3:キュレムデオキボルト@シュウ君 勝
序盤事故気味で危なかったですが、中盤に相手も止まって取り返しました。
エネ付きキュレムは狩りつくしますが、その間ダークライにダメージが乗って危ない状況に。
ラストターンにシュウ君がアララギで山札を引ききり、キャッチャーがあれば負けでしたがサイド落ちに助けられて勝利。

4:キュレムデオキボルト@HIROさん 勝
キュレムとアブソルメインで動いてきました。
途中相手の引き次第ではエネが全滅する危機がありましたが、何とか凌いで勝利。

3勝1敗 ?位

総合順位 1位

午後の部優勝はwakaさんでした。
wakaさんは午前も3勝1敗です。
順位付けのオポネントで、wakaさんよりもギリギリで上回ったみたいです。

賞品にスリーブ1セットと、メガロキャノン1箱、勝利のメダル(金)を頂きました。
中からはビリジオンSRとジラーチがこんにちは。

本日メインのけるびんさんとはあまり絡めませんでしたが、たっぷり楽しませてもらいました。
日曜日にななはちやの発売記念大会に行ってきました。

元々行くつもりはなかったんです。
みらチャン杯用デッキを組んだばかりで、さらに専用デッキ1個追加は厳しいです。
しかし13時くらいに「マニューラで捨てたアーケン/リリーラが山に戻ったら面白いんじゃない?」とうっかり思い付きます。
そこから20分でデッキの原型を作り、カードを集めて家を出て、電車内でレシピを煮詰めてななはちやへ。
足りなかったジラーチEXを買い足して、着想&参加決断から1時間で大会開始となりました。
もちろん回す時間なんてないし、スリーブに入れる暇すらありませんでした。

:ななはちや メガロキャノン発売記念大会(メガロキャノンのポケモンを8枚以上デッキに入れる)
デッキ:マニューラブースター (アーケン×4、リリーラ×2、ジラーチEX×2)

1:ビリジオンEX・ゲノセクトEX・ビクティニEX 負 0-6
自分のデッキの回し方が全然わかっていませんでした。
マニューラでの一撃必殺にこだわり過ぎて何もできず、負け。

2:ビリジオンEX・ユレイドル・エンペルト 勝 6-1
ビリジオン、リリーラを倒したら、相手が草エネ切れを起こしました。
お陰でワザを使われませんが、ユレイドルに白銀の鏡が付いてこちらもニューラで電光石火をするのみです。
相手がプリズムを引いてビリジオンにいれかえてきたので返しに倒し、鏡もスクラッパーで処理してサイドを取りきりました。

3:デスカーンシェイミEX 勝 6-2
BW9は何が入っていたのか失念。
スケープゴートと復讐でどんどん落としていきたいところですが、中盤にエネなしブースターを縛られて止まりました。
が、相手も決定打がなかったので、ブースターが倒された所からマニューラが動いて、サイド取りきりです。

4:トルネロスEX・ディアルガEX・ルギアEX・ポリゴンZ@wakaさん 勝 1-6
相手が見事なサポ事故で、ディアルガを前にワザすら使えなくなっていました。
こちらもイマイチな回りでしたが、マニューラが毎ターンタマタマを増やしながら殴って行きます。ただし、2回まんたんで回復されて粘られました。
中盤はお互い回りますが、回ってしまえばお互い一撃なのでこちらが有利です。
最後にディアルガを一撃必殺して勝ち。

3勝1敗 2位

1戦目にぼろ負けしましたが、順位付けが得失サイドなので2位に滑り込めました。
ラッキーでした。そもそも、相手の事故でしか勝っていませんし。
ちなみに、1位の方はシビシラスでBW9の枚数を稼いだシビビールデッキでした。
キュレムpsが出にくいルールなので、それでも大丈夫みたいですね。

頂いたパックからビリジオンEXが出てきてホクホクです。
ありがとうございました。
英語版wiki更新しました。 オリジナルデザインのカードボックスとダイスが入った、Elite Trainer Box のご紹介。 http://w.livedoor.jp/english_ptcg/
第6回みらチャン杯へ行ってきました。
3連覇がどうこう言われますが、さすがにねぇ?


:第6回みらチャン杯
デッキ:サザンダーク・ゲノセクトEX・ビリジオンEX

1:キュレムデオボルト@Oさん 勝
キュレムpsにプリズムとシルバーバングルが付いた時、「あ、このデッキには勝てないんだ。」と悟りました。
ダークライに3エネ付けた所で、デオキシスが3体いれば一撃で吹っ飛ばされる...
なのでダークライでは殴らず、サザンドラが動けるまで待ちます。
幸いキャッチャーも飛んでこず、エネのついたキュレムに次々リューズブラストを当てて何とか勝利。

2:ダークライアブソル@マスキッパさん 負
プレイングがガタガタでした。
特にまずかったのが、相手の毒催眠光線の残り枚数を勘違いして、ビリジオンEXを場に出さず捨ててしまったこと。
お陰でタチワキ毒催眠で綺麗にダメージを調整され、負け。

3:キュレムデオボルト@ヒートさん 勝
1回戦で悟った通り苦手なデッキでしたが、バングルの枚数が少ないのか危惧した事態になりませんでした。

4:バッフゼクビール@mepoさん 勝
ビリジオンEXがいるので、バングルバッフでダークライEXが一撃必殺されることはありません。
セオリー通りにビールを倒していき、適宜まんたんで回復できたので勝ちです。

5:キュレムデオボルト@レクスさん 負
深く考えずにゲノセクトEXで殴ったら、バングルキュレムに倒されてピンチ。
エネ不足でリューズブラストを連発できなくなり、盤面は有利なのにサイドを取りきれなくて山札切れで負け。

6:キュレムデオボルト@あーさん 負
とにかく回らない試合でした。
序盤のサポはアクロマ3ドローのみ、ハイパーでダークライを切ったら残り2枚がサイド落ち。
そんな状態なので、次々落とされて負け。

3勝3敗

目標だった予選突破はならず。
デッキの完成度自体はそこそこでしたが、デッキ選択をそもそも間違えていた事に加えて、集中しきれずプレミスを量産してしまいました。

個人成績は散々でしたが、今後のメタゲームの動きのヒントがわかりました。
サザンはひとまず置いておいて、新しい手に着手します。
約1カ月ぶりにポケカしてきました。
同時に、BW8環境の使い納めです。
1月の初めに組んで、2カ月以上寝かせた(放置した)ブイズプラズマで参戦。
環境の変化? 知りません。

:ななはちやジムチャレンジ 11時の部
デッキ:ブイズプラズマ
:7人

1:ギラティナps 負 0-1
引き直し数回の後、イーブイのみでゲームスタート。
アクロママシーン×2を前面のギラティナに使ってからのNで、超エネと毒催眠を引かれてゲームエンド。
あれ?

2:ギギギコバル@UKPさん 勝 6-0
こちら先攻でキュレムps VS コバルオンEX。
攻撃せずキュレムをベンチに下げますが、キャッチャーで呼ばれてキュレムのエネをホーリーエッジで剥がされます。
ここはキュレムは諦めて、対ギギギの専門家に任せることにしました。
2ターンを掛けてエネを付け、出て行くのはブースターps。
最初はトラッシュにポケモンがおらずベンチのデオキシスだけなので、キャッチャーでギアル→同じくギギギアル→前のコバルオンEXと少しずつ火力を上げて行き、サイド6枚分焼き尽しました。

3:キュレムpsフリーザーEXpsヨノワール 勝 6-4
またしても後攻でイーブイのみ、しかも1ターン目からフロストスピアを使って来てかなり危険な立ち上がりでした。
1体目のキュレムはライデンナックル→ラセンフォースで倒しますが、ヨノワールが育ってイーブイをベンチに出せなくなりました。
2体目キュレムに3エネが付いてなぐってきたのを、ライデンナックル2回とサンダーラウドで倒します。
この間に相手がエネが付かないターンがあり、そのままサンダーラウドでエネ切れ狙いを敢行、なんとかエネを落とし尽して逆転できました。

2勝1敗 2位

他の試合がワンサイドゲームだったのか、2位に滑り込みました。
ブイズプラズマと言いつつ、ブラッキーが全く役に立っていないのは秘密です。

このデッキだとゴチアギには全く対抗できませんが、反面ギギギを焼けたり、ブラッキーとリーフィアによりカメケルにやたらと強いです。
対プラズマが大分厳しいので本命としては辛いのですが、上に書いたとおり、メタゲーム次第では選択肢になりえるんですよね。
ダークホースとして、覚えておいて損はないです。
月に一度の大舞台、第5回みらチャン杯へ行ってきました。
前回はラッキーにも優勝したわけですが、各所で連覇を~という声が...
いや、そんなん無理ですから!
とはいえ決勝トーナメントの雰囲気は味わいたいので、ベスト4を目指して戦いに臨みました。

今回も開会式から始まるHKさん扮するプラズマ団したっぱの茶番。
またかと思いつつも、今回はののほほネイティオを引き連れて、安定の一幕でした。
シャイニーコレクションを"プラズマ団のカードが出るまで"気前よく子供たちにプレゼントしてたのもナイス。

さて、今回のデッキはゴチアギ。
カメケルでもプラズマ団でもないデッキを求めて模索した結果、CHANGさんのデッキを真似てたどり着きました。
前週のフルコンプ渋谷でCHANGさんが使うところを見て全力でコピーし、カメケルからの2進化ノウハウも合わせて完成させました。

:第5回みらチャン杯 予選スイスドロー
デッキ:ゴチルゼル・アギルダー・ミュウEX・ヨノワール・ムシャーナ
:93人

1:レックビール@Kiraさん 勝
先攻2ターン目からゴチルゼル降臨!
幸先がよいです。
ケルディオが入っていないタイプのようで、最後までマヒループを維持して勝利。

2:プラズマ団@HKさん 勝
今日もプラーズマーなHKさん。
ジャンケンに勝ち、2ターン目からグッズロックスタート。
そのまま途切れさせることなく、勝利。

3:ダークライアブソルケルディオ@マンチーニさん 勝
またも先2でゴチルゼル!
ダークライが超抵抗なのでダメージは通りませんが、ロックしてれば関係ありません。
途中ケルディオで解除されましたが、致命傷にはならずマヒループを継続して勝利。

4:ダークサザン@はっしーさん 勝
マヒループ態勢に入りますが、相手ベンチにジヘッドがいて、ケルディオとダークライが揃うとまずい展開になります。
幸いにも相手がダークライを引くのが遅く、最後までロックを継続できました。運が良かったとしか。

5:プラズマ団@たねぱぱさん 勝
後攻。たねぱぱさんもゴチアギ使いなので、すわミラーかどうしよう、と思っていたらプラズマ団でした。
しかしそこはさすがというべきか、ケルディオが2枚入った対ゴチアギ仕様です。
序盤お互いサポ事故で止まり、かなり危なかったのですが、何とか動き出す。
ケルディオ2枚によるロック解除に注意しながら、エネのついたキュレム、ケルディオと倒していって逃げ切りました。

6:プラズマ団@たかぼーさん 勝
この時点で予選抜けは確定。
対処のプレイングを覚えられるとトーナメントで当たった時に辛いので、適当に負けておこうとも考えましたが....やはりちゃんとすることに。
先2でゴチルゼルを育てます。そのままマヒループに入りましたが、ヨノワールもキャッチャーもなくてバトルポケモンを倒さすしかないターンが発生し、返しにゴチルゼルを倒されてロックが解除されました。
しかしそれまでにアララギで切ったリソースが大きく、いれかえを引かれなかったのでソフトロック継続、試合終了まで殴りきりました。

6勝0敗 予選1位通過

初めての全勝通過です。
トーナメント進出者の名乗りの時に、したっぱさんがプラズマ団シールをいそいそ貼り付けに来ました。
仕方がないなあ、今回も一肌脱いでやるか。

:決勝トーナメント
デッキ:同じ
:16人

1:カメケルキュレム@アチャマスさん 勝
このマッチアップはジャンケンがそのまま勝敗を分けます。
そしてジャンケン勝ち!
先1でゴチのパーツが揃い、Nも飛んでこなかったのでそのまま進化。
カメックスが育たなくなったので、あとはケルディオに4エネ付かないように注意しながら試合を進めました。

2:プラズマ団@n田さん 勝
今度は先攻を取られました。
ゴチムを狩りつくされることもなく、後2でゴチルゼルに進化。
引きたいカードが引けずにもたつきましたが、マヒループが完成してからはロックを切らすことなく勝利です。

準決勝:カビゴン単@りょ→さん 勝
本日最大の地雷!
簡単に説明すると、カビゴンで逃げを封じて、毒催眠光線で毒殺するデッキです。ワザは使いません。
カビゴンはただでさえ非EXでHPが高い上に、しんかのきせき、まんたんのくすり、元気のかけら&ダークトリニティでしつこく居座ってきます。

さて、対戦の方は先攻でスタートし、2ターン目にゴチルゼルがバトル場に。この時点で、相手のメインウェポンたる毒催眠光線を封殺しました。
ただこちらもなぐってドロンができないので、DCE※を2枚付けてマッドキネシスを連打。
山切れが多少心配でしたが、手札も多いし倒しきれるでしょう。
...と思っていたら、まさかのヒュウが飛んできて戦慄しました。手札がごっそり削られ、山札切れ圏内に持っていかれます。
しかもここでトロピカルビーチを捨てたのが悪手で、満を持して登場のヒオウギシティジムでカビゴン全員が底上げされました。
それまでカビゴンに乗せたダメージは全てヨノワールでベンチに移していたので、乗せ替えてベンチ2体撃破で手札増量&サイド減少からのNで山札を増やします。
しかし相手は倒れたカビゴンをダークトリニティで復活させ、なかなか殲滅できません。
先ほどと同様に相手ベンチを減らしてアクロマを使うこと2回、何とか山札を温存してマッドキネシスを使い続けました。
ぎりぎりで山札が持ちこたえ、HP150を6体分、計30回のマッドキネシスでカビゴンを殲滅し、勝利。
危なかった。
ところで、カビゴンは進化ポケモンなのにきせきを使えるなんてずるいですね。

※Double Colorless Energy = ダブル無色エネルギー
※りょ→さんDNのカビゴン単解説 http://rnrnrnrn.diarynote.jp/201302120137549177/

決勝戦:プラズマ団@たかぼーさん 勝
予選最終戦でも対戦した、たかぼーさんがお相手。
手の内を見せるとプレイングに慣れてしまうという危惧が顕在化しました。
今回もこちら先攻で、前にミュウEX、後ろにムンナ、手札にアメとゴチルゼル。
さあどうしようか、という所でトップからゴチムを引いたので、ベンチに出してミュウでみつめる。
ここでボルトロスEXが眠っていてくれたのが大きかったらしく、次のターンにゴチルゼルをバトル場に出せました。
攻撃開始までは少しラグがありましたが、無事にマヒループ態勢に入りました。
途中ヨノワールを使い忘れてボルトロスを倒してしまうミスをしましたが、なんとか途切れずループ継続、そのままゲームセットまでたどり着けました。

4勝0敗 優勝

まさかの2連覇全勝優勝!
ゴチアギは確かな強さを持つものの、カメ以上にワンキルされやすいのでどこかで負けるだろうと思っていました。
まさかこんなことになるとは。
実際のところ、先攻率70%、2ターン目ゴチルゼルロック開始率90%でとんでもなく運が良かったです。

賞品として、5パックとライモンジムのボルトバッジを頂きました。
前回はバッジがなかったので、改めてもらえて嬉しいです。


お昼休みとかにおふざけでCHANGさんと色々話していたら、どこかでそれを聞いていたらしくマイクを渡されました。
えー、これ皆の前で言うの・・・?
「みらチャン杯をみれCHANG杯に改名しましょう。」
「未来のチャンピオンとか、私のことで良いですよね?」
...うわー、恥ずかしい。調子に乗りました、ごめんなさい。
ただでさえ対戦する度にお友達が減っていきそうなデッキを使ったのに、これでは誰も口を聞いてくれなくなるのでは。

そんなこんなで、みらチャン杯終わり。
ありがとうございました。

なお、今回もデッキレシピの公開はしません。
何人かがDNでゴチアギを公開しているので、そちらをご覧ください。
私のと非常に近いレシピもありました。
追いついていなかったエキスパンション紹介を、最新版まで一気に。
http://w.livedoor.jp/english_ptcg/
We love Eevee!
大人も子供もお姉さんも、イーブイが嫌いな人なんていないと思うんです。
2012年後半にイーブイグッズが色々と発売され、ゲームではイーブイ限定の大会も開催されました。
ゲームのイーブイカップを参考に、第2回Trick Room Cupを開催しました。


●メイントーナメント ブイズカップ
本日のメインイベントです。
イーブイを活躍させるために。ただしポケカらしい楽しさを失わないために。
以下の特別ルールを設定しました。

【特別ルール】
●基本ルールに以下のルールを追加する
・「イーブイ」「ブースター」「シャワーズ」「サンダース」「エーフィ」「ブラッキー」「リーフィア」「グレイシア」を「ブイズ」とする
・全てのプレイヤーは、「ブイズのワザの実行中のきぜつ」「相手のターン中のきぜつ」「ブイズのワザ・とくせいによって与えた、どく・やけどのダメージによるきぜつ」以外ではサイドカードを取ることができない

※デッキ構築に特殊な制限はありません
※サイドカードを取れないだけで、ブイズ以外のポケモンのワザ等できぜつさせることはできます


要約、デッキに制限はないけどイーブイを使わないと勝てないよ。
例えばイーブイをエネ加速してワザを使う、なんてデッキを潰してしまってはつまらないでしょう?

さて、ではレポートに行きましょう。

参加人数:8名
:スイスドロー3回戦

1st.Place エイジさん (ボスゴドラ、ヤミラミ、ダークライEX)
2nd.Place 酢だこさん (ブースター、ブラッキー、エアームド)
3ed.Place タケシさん (ブラッキー、ダークライ))

デッキ賞 ハムさん

優勝はエイジさんのボスゴドラヤミラミ。
ブイズ以外ではサイドを取れないルールを逆手にとって、山札狙いのデッキを選択してきました。
ベンチにコドラを並べてボスゴドラに進化、すぐさま退化スプレーで退化して次のコドラを進化させ、更にジャンクハントで退化スプレー2枚を回収...とても効率的な動きでした。
見事優勝したエイジさんには盛大な賞賛を。
そして、ブイズを使わなかったのでより盛大なブーイングをお贈りします。

準優勝は酢だこさん。
ポケモンカードは久しぶりでしかもスキーの翌日という強行日程で参加してくれました。
デッキはBW8のブースターがメインでした。
BW7のプロモのエアームドで手札のプラズマ団ブイズを捨ててドロー、高速でブースターの打点を上げる構築にしていました。

全体的にはプラズマ団のブラッキーとブースターが多め。
開催日をみらチャン杯の翌日にしたことで、デッキを考える時間を奪ってしまったのが残念でした。

さて、優勝したエイジさんには、英語版 Dark Exprorers のリバースホロ仕様イーブイセットをお送りしました。
ただし。 イーブイを使っていないのでブーイングの意味を込めて裏表逆にしての表彰です。

また、多色のブイズにダストダスを合わせてきたハムさんにデッキ賞を表彰しました。
ボスゴドラやブラッキーなどダストダスが効果的な相手が多く、環境をよく読めていたことが表彰理由です。
ハムさんには海外製4ポケットバインダーを贈りました。


●サイドイベント Noble Victriesブースタードラフト
英語版パックを使って、海外式のブースタードラフトを開催しました。
公式レギュレーションとしてのブースタードラフトでは、5パックをドラフトしてエネルギーを足した40枚のデッキを作り、サイド4枚戦を行います。

参加人数:4名
:トーナメント2回戦

1st.Place タケシさん

ビクティニのVブラストを決めた、タケシさんの優勝でした。
シビビール3:2のデッキを作った方もいましたが、対戦の流れは引き寄せられなかったようです。
賞品はありませんが、パックから出たレアカードとリバースホロカードを上位から順に選んで分配しました。
1位のタケシさんは、SRのビリジオンをお持ち帰りです。

ドラフトのピックや対戦の様子は、参加していない人にも注目されていました。
触れる機会が少ないルールですが、それだけに目を引いたみたいです。


その他、ミニトーナメントを何回か行って第2回 Trick Room Cup はお開きとなりました。
普段使わないカードやルールでの対戦を、雰囲気だけで伝えられたなら嬉しいです。
第4回みらチャン杯 ~プラズマ団幹部宣言
1月5日、今年最初にして最大規模の大会たるみらチャン杯に参加してきました。
今回は事前予約が120名超らしく、体調等の理由で欠席者が出たもののそれでも113名のプレイヤーが参加したそうです。

記事としてはTrick Room Cupの方も書きたいところですが、時系列順の方が書きやすいのでこちらから。
Trick Room Cupの方も、今週中に書けるように頑張ります。


開会式では、GGCでも話題になった、(HKさん扮する)プラズマ団の大会制圧劇がありました。
いやーよくやるなー、なんて思いながら録画しながら見ていたら、近くに居たしゅーさんと例さんまでいつの間にかプラーズマーコールに加わっていました。
囲まれた!

:予選スイスドロー(6回戦)
デッキ:カメケルキュレム

今回のデッキはカメケル。
時間がなくてプラズマ団を煮詰められていなかった事と、体調的に長時間難しいデッキを使うのがしんどかったので、疲れにくいことを評価しました。
なお、デッキレシピの公開はしないつもりです。

1:Ps(ボルト、デオ、キュレム?)@チップさん 勝
先攻を取って、2ターン目にカメックス、更にケルディオ起動!
これで負けたらお説教です。

2:フライヨノワ@そうじんさん 勝
今回も先攻2ターン目のカメックス起動に成功。
相手がフライゴンなのでポケモンを出さないように注意しつつ、マント付きフライゴンをケルディオで倒して行きました。

3:Ps(ボルト、デオ、キュレム)@nださん 負
今回初めての後攻で、しかもゼニガメが1体しか並ばず。
もちろんキャッチャーで狩られて、カメックスが育った次のターンにキュレムにサイドを取りきられました。

4:ダークアブソル@のりPさん 勝
後攻だったと思いますが、2ターンでのカメックス育成には成功しました。
エネが付いている所から落としていって、勝利。

5:Ps(ボルト、デオ、キュレム)@レクスさん 勝
先攻2ターンでカメが育つも、なにもしないうちにキャッチャーとキュレムで狩られました。
が、運の良い事にアクロマから2体目のカメが育って、ケルディオでキュレムを倒します。
相手がアララギでプラズマエネを3枚切ったこともあってダメージ計算が楽になり、残りのEXを狩っていって勝利。

6:マニューラブースター@サイカさん 勝
またも先攻を頂き、2ターンでカメ、エネが付いたニューラを倒します。
このタイプのデッキを相手にする時は、いかに「攻撃できないターン」を作るかがカギ。
エネが付いている所を優先的に倒して、ドローゴーのターンを作り出すことができて勝ち。

5勝1敗 予選5位通過

6戦目のサイカさんが全勝だったのでオポネントで上の方に行けないかと期待しましたが、5位止まりでした。
ちなみに、大会制圧宣言のプラズマ団したっぱは余裕の予選落ち。
落胆してるしたっぱをMCの前に押し出してやりました。
それでも余裕を崩さないしたっぱ...なんか知らんが、後ろを向かされる...
なんと、いつの間にか背中にプラズマシールを貼られて、強制加入させられてました。
やられた!


:決勝トーナメント
デッキ:カメケルキュレム(変更不可)
:16人

1:Ps(キュレム、デオ、トルネ) 勝
先攻でカメが育っても、ドローが止まって何もできず。
相手はトルネロスに順調にプラズマエネが付く...、と思ったら2枚サイド落ちだったらしく、ふきながすを連射してました。
それで時間を稼げたので、キュレムが動いてトルネを撃破、後はエネが厳しいポケモンたちを倒して勝利です。

2:ランドコバルダストフワライド@kawaさん 勝
ランドロス厳しいです。
先攻なら勝ち目もありますが、残酷にも後攻。
しかも2ターン目にどうぐつきダストダスがいらっしゃいました。
ひとまずケルディオにエネを付けて、サポ事故の都合でランドロスを呼んで倒します。
続いてダストダスも倒しますが、もちろん2体目が準備されてました。
ケルディオが倒されるも、1ターン置いて2体目を準備、ランドロスをキャッチして倒します。
ここで2体目ケルディオが倒れなかったので、ダストダスをキャッチしてつるぎ、何とかサイドを引き切れました。

準決勝:Ps(ボルト、デオ、テラキ)@ナユタくん 勝
ゼニガメが1体ずつしか出ず、出す度に狩られること3回。
ラストゼニガメが狩られたら終わりでしたが、何とか生き残ってカメックスに進化できました。
そこからケルディオメインで反撃を開始。
キャッチャーを3枚使われているのである意味で安心してプレイする事ができ、ギリギリ追い越せました。

決勝:Ps(キュレム、デオ)@しんいちパパさん 勝
とりあえずカメックスは育ったものの、サポ事故でケルディオにエネが付かなくて厳しい展開。
相手の場にどんどんエネが溜まって行きました。
が、サポなしからのトップドローポケモンキャッチャー2連続でエネ付きキュレム2体を狩ることに成功し、形勢逆転。
サポーターも引いて、6エネケルディオと3エネスタンバイのブラックキュレムを用意、何が出てきても倒せる体制を作って押し切りました。

4勝0敗 優勝

第3回大会で予選落ちして悔しかったので、今回はMUST決勝進出! の意気込みで臨みました。
予選3戦目で負けて危うしでしたが、その後巻き返して目標達成。
そして、なんやかんやしているうちに優勝してしまいました。
決勝4戦は全て厳しい展開の試合で、もうぐったりです。

ちなみに。
プラズマ団に強制加入させられたものの、私のカメのプラズマはアクロマ2枚だけ。
それどころか、純度の高いプラズマ団を神秘の剣でばさばさ両断しまくりましたね。
これはもう、上っ面だけプラズマなしたっぱ達に渇を入れる幹部級って事でいいですよね。
貼られたプラズマシールも、他の人のと違って布製の上等なやつでしたし!
明日はみらチャン杯ですね。
参加人数が120人を超えたそうで、史上最大規模のポケカ非公認イベントになるんじゃないでしょうか。
記憶の限り、GGCでもそこまで伸びたことは無かったと思います。
(とはいえ他地方のイベントなので、記憶漏れの可能性もありますが)

昨年末はあまりポケカに触れなかったんですが、今年に入ってからはニモノ亭にお邪魔したり鷹さんにもさんをうちに招いたりして、結構ポケカができました。
プレイングは若干ポンコツ気味ですが、デッキの方はまずまずの仕上がりになりました。
というわけで、決勝戦目指して行ってまいります。


そして!
みらチャンの影に隠れて、第2回Trick Room Cupを翌6日に開催します!
今回はブイズカップと題して特殊レギュを採用したため、参加者の集まり具合は若干苦戦気味です。
つまりはまだ余裕があるので、ブイズで戦ってみたい方は是非ご参加ください。
参加者が偶数の場合は私は対戦しませんが、一応自分用のブイズデッキも作ってみました。
空いた時間にフリープレイでもしましょう。

その他、海外スリーブ等が景品のサイドトーナメントもありますので、そちらでもお楽しみください。
詳細は↓からお願いします。恐らく、これが最終告知です。

http://blog.livedoor.jp/ootsuki_mire/archives/51969664.html
イベントスケジュール問い合わせのイベント種別「ジムチャレンジ」指定が上手く動作しなくなっていたようなので、対応しました。
原因は公式のイベントコード変更でした。
更新を反映するには、ブラウザキャッシュの削除が必要な場合があります。

http://style.s192.xrea.com/blogs/event/
1月6日にブイズカップと称して非公認大会をやります。
告知記事は↓です。
http://blog.livedoor.jp/ootsuki_mire/archives/51969664.html

特別ルールとして↓を規定しましたが、これにはいくつか落とし穴というか注意点があります。
気付かないまま参加すると楽しめないと思うので、予めお伝えしておきます。

●基本ルールに以下のルールを追加する
・「イーブイ」「ブースター」「シャワーズ」「サンダース」「エーフィ」「ブラッキー」「リーフィア」「グレイシア」を「ブイズ」とする
・全てのプレイヤーは、「ブイズのワザの実行中のきぜつ」「相手のターン中のきぜつ」「ブイズのワザ・とくせいによって与えた、どく・やけどのダメージによるきぜつ」以外ではサイドカードを取ることができない

※デッキ構築に特殊な制限はありません
※サイドカードを取れないだけで、ブイズ以外のポケモンのワザ等できぜつさせることはできます


・落とし穴その1 : ブイズが全滅すると勝ち目がなくなる
基本的にブイズでしかサイドが取れないので、イーブイを4枚トラッシュに送られるとサイドが取れなくなります。つまり、勝てなくなります。
げんきのかけらやすごいつりざおをいれるなど、イーブイを何回も場に出せる様な構築にしておきましょう。

・落とし穴その2 : アイアントが強い
ルールの制限はサイドに関するものだけなので、1キルやライブラリーアウトは通常通りに機能します。
特にアイアント。元々強いデッキなのに、本人は影響を受けず他のデッキが制限を受けてるので、かなり強化されているはずです。
なにかの対策をしておかないと、手も足も出ずに惨敗もあり得ます。

大きな注意点はこんなところだと思います。
アイアントが優勝では面白くないので、ぜひともアイアントを潰せるデッキを作ってきてください。
(もちろん、アイアントデッキでの参加も歓迎です。興業にはヒール役も必要ですからね。)
久しぶりに行ってきました、おもちゃのふるや。
普段の行動範囲からはすっかり外れてしまいましたが、今回はCHANGさん主催の忘年会もあるので電車を乗り継ぎどんぶらこ。

ハーフは差し置きスタンダードから参加。
デッキはカメケルキュレム。
BW8以降なかなか納得いくデッキができなくて、ならば流行りを使ってみるかとプラズマ団も組んでみました。
しかし、大会前に対戦してみて構築の未熟さがわかったので、使いこんだカメさんを使うことに。

:スタンダード(オープン)
デッキ:カメケルキュレム
:?人

1:初心者さん 勝 6-0
初めてのジムチャレだそうで、基本ルールから説明しながらの対戦。
なるべく丁寧に進めつつ、ただし手は抜かない。

2:ギギギ@しゅーさん 勝 6-2
このカメはウジャ道場用の調整でギギギ対策を切ってあったので、かなりのピンチ!
が、相手のギギギが育つのが遅く、ギアルをケルディオで、コバルオンEX2体をバリスタで倒すことに成功。
ラストターンにはギギギが育ちましたが、キャッチャーでギアルを呼んで、カメックスで倒して勝利。

3:ケルディオキュレムムンナ@まなぶさん 勝 6-2
4エネケルディオで、キュレムpsをエネが付いている順に倒して勝利。
ケルディオムンナ系統のデッキは有力だと思うんですが、カメに勝てるプランが見つからなくて組めないでいるんですよね。

4:タマタママニューラダークライ@たろさん 勝 4-2
うーむ、恐ろしい...
マニューラ1体目が攻撃し始めるまでに時間が掛かってました。
戦略としては、ケルディオ1:マニューラ2の交換を繰り返して、マニューラが尽きることを狙います。
結果、マニューラを2体倒した所で時間切れ、ベンチのダークライを呼んでバリスタしてサイド差勝利。

5:キュレムデオキシス@キャッチャー君 勝 6-4
相手はポケモンが引けない事故。
対してこちらはサポ事故で、カメは育っても、その後でフウロ→ビーチで強制展開する体たらくでした。
とはいえカメさえ育てば有利なので、ケルディオでキュレムを2体倒し、デオキシスも6エネケルディオでノックアウト。
最後はバリスタでEXを倒して勝利。

5勝0敗

長いこと使っているカメックスですが、優勝するのは実は初めてだったり。
実はスーパーエネ回収が入っていないんですけど、この型で組むなら不要だと思っています。
なんにせよ、恐らく今年最後のジムチャレを優勝で締めることができました。

忘年会の方は割愛。
ふるやの昔話を聞けたり、いろいろ。
ポケカ仲間の飲み会はたまにしか行ってませんが、楽しいですね。
●開催概要
【内容】
ポケモンカードの非公認大会を開催します。
メイントーナメント・ブイズカップのスイスドローを午前から午後に渡って行います。
メイントーナメント終了後、サイドトーナメントを複数開催します。


【日時】
2013年1月6日(日)
9:30~16:45
下記のタイムテーブルを用意しています。

【会場】
北とぴあ 808会議室

アクセス:JR京浜東北線王子駅北口徒歩2分東京メトロ南北線王子駅5番出口より直結
会場HP:http://www.city.kita.tokyo.jp/docs/facility/525/052549.htm

【参加方法・参加費用】
メイントーナメントは参加予約が必要です。メイントーナメントの説明を参照してください。
参加費はそれぞれのイベントにより異なります。


●メイントーナメント
【内容】
最大20名によるスイスドロー4回戦を行います。
4回戦終了時点で全勝者が2名以上の場合は優勝決定戦を行います。
年齢によるリーグ分けは行いません。
別途説明する特別ルールを適用します。

【時間】
9:30-10:00 参加受付
以降は下記のタイムテーブルを参照してください。

【参加費用】
1人300円
(中学生以下200円)

【参加受付】
参加予約必須です。メールによる受付で先着20名を予定しています。
submission587+trc2(at)gmail.com
※(at)を@に書き換えてください。
※管理上の理由でメール以外では一切受け付けません。

・記入内容
1.インターネットで公開できる名前
2.参加費区分(記載なしの場合大人扱い)


【基本対戦ルール】
デッキ:BW以降によるスタンダードデッキ
特別ルール:別途記載する特別ルールを適用します。
対戦形式:30分一本先取。制限時間終了時のプレイヤーのターン終了まで試合を継続します。ただし、終了コールから1分が経ってもターンが終了しない場合は、そこで試合を終了します。
その他:カラーコピーによるカードの代用が可能です。白黒コピー、手書き、日本語以外のカードは使用できません。
ここに書かれていない内容については、直近の公式大会のルールを適用します。

【特別ルール】
●基本ルールに以下のルールを追加する
・「イーブイ」「ブースター」「シャワーズ」「サンダース」「エーフィ」「ブラッキー」「リーフィア」「グレイシア」を「ブイズ」とする
・全てのプレイヤーは、「ブイズのワザの実行中のきぜつ」「相手のターン中のきぜつ」「ブイズのワザ・とくせいによって与えた、どく・やけどのダメージによるきぜつ」以外ではサイドカードを取ることができない

※デッキ構築に特殊な制限はありません
※サイドカードを取れないだけで、ブイズ以外のポケモンのワザ等できぜつさせることはできます

【スイスドロー】
スイスドロー4回戦を行います。4回戦終了時点で全勝者が2名以上いる場合、全勝者のみで優勝決定戦を行います。
順位付けの方法:勝ち点、取ったサイドの数、取られたサイドの数の順番で評価をします。勝ち点は、勝ち3、引き分け1、負け0とし、不戦勝のサイドは取ったサイド6、取られたサイド6として扱います。

【賞品】
・優勝 英語版ブイズセット, BW最新パック
・中学生以下上位賞 英語版ブイズ2枚セット, BW最新パック
・上位入賞 BW最新パック
・デッキ賞 海外版4ポケットバインダー
※パック数は参加人数によって変動します
※デッキ賞は主催者が「良くできてる!」と思うデッキの使用者を表彰します

【その他】
電子機器や時計は使用できません。対戦中はカバンにしまってください。

●サイドトーナメント
【内容】
4人で1組になってミニトーナメントを行います。優勝者に賞品を進呈し、開催時間中何度でも参加できます。3位決定戦は行いません。大会の進行は参加者が行います。
海外レシラム・ゼクロムスリーブが主な賞品ですが、その他特別賞品も用意します。

【時間】
14:45~ 参加受付
終了時間時に対戦が継続中の場合、メイントーナメントと同様に勝敗を決定します。
終了時間時に全対戦が終了しない場合、残りの試合はじゃんけんで勝敗を決定します。

【参加費用】
1回150円
参加登録の時に支払いをお願いします。
※特別賞品の場合は400円

【参加方法】
予約は必要ありません。開催時間中に設置する受付で参加登録をしてください。

【対戦ルール】
通常のBW構築戦です。
その他ルールはメイントーナメントと同様とします。

【賞品】
・優勝 Ultra Pro Deck Protector Pokemon BW (海外レシラム・ゼクロムスリーブ) 1個
※特別賞品あり

●サイドトーナメント2 英語版ブースタードラフト
【内容】
英語版パック Noble Victries を使用したブースタードラフトを行います。
参加費と引き換えに6パックを受取り、うち5パックを使用して6人でドラフトを行います。
順位はスイスドローで決定します。その他ルールはメイントーナメントに準じます。
ルールの詳細は当日口頭で説明します。
使用するエネルギーは主催者が用意します。

※Noble Victries → http://w.livedoor.jp/english_ptcg/d/Noble%20Victries

【時間】
14:45 参加受付
その後の進行は参加者での管理をお願いします。

【参加費用】
1800円
参加登録の時に支払いをお願いします。

【参加方法】
予約は必要ありません。開催時間中に設置する受付で参加登録をしてください。

【対戦ルール】
配布するパックを使ってのブースタードラフトを行います。。
その他ルールはメイントーナメントに準じます。

【賞品】
なし
ただし、ドラフトでピックアップしたレア・ミラーのカードについて、分配を行います。
デッキに使用しなかったカードも含めて全てのレア・ミラーを1カ所に集め、上位から順に1枚ずつ選んでもらうことができます。
全てのレア・ミラーを分配するまで同じ手順を繰り返します。


●タイムテーブル

9:30 開場
9:30-10:00 参加受付

10:15-10:45 スイスドロー第1回戦
11:00-11:30 スイスドロー第2回戦
11:45-12:15 スイスドロー第3回戦

12:15-13:15 お昼休憩

13:20-13:50 スイスドロー第4回戦
14:05-14:35 優勝決定戦(必要な場合のみ)
(優勝決定戦が行われない場合、以下の予定は繰り上げになります)
14:40 表彰式

14:45 サイドトーナメント受付開始(16:00 受付終了)

16:25 片付け開始
16:45 完全退室

※当日の状況により変更する場合があります

●注意事項
・会場は公共施設です。静かな利用をお願いします。
・会場での飲食が可能です。ごみの持ち帰りにご協力お願いします。
・イベント終了後の片付けご協力お願いします。
・賞品提供はお気持ちだけ頂きます。
9月のウジャルカップ以来3カ月ぶりに行ってきました。
前日の23時までBW8の開封をしてたせいもあって大変な寝不足。
常時ふらふらしてました。


:予選リーグB (総当たり、上位4名がトーナメント進出)
デッキ:カメケルキュレム
:7人

1:ボルトロスEX軸@ぜんじさん 勝 6-2
カメが育つのが若干遅れて、それまでケルディオが11点をばら撒いてました。
カメが育ってからは、その11点乗った相手ポケの追い打ち等々して勝ち。

2:カメケルキュレム@コンさん 負 0-6
ミラーで後攻、しかも2ターン目にカメックスを育てられる。
対してこちらは引けども引けどもカメが育たず、ゼニガメを3体倒されてもう1枚はサイド落ち。
負け。

3:ダークライヤミラミ@ぺいさん 勝 6-5
先攻2ターン目にカメックスが育ってケルディオで攻撃し始めますが、サポ事故で後続が育たない。
ダークライでケルディオとカメを倒されチェックが掛かりました。
逆転の為に、前衛ののエネ付きダークライを無理やり倒して、Nでエネ事故に期待。
なんとかエネを引かれなくて勝ち。

4:ボルトロス軸イーブイ入り@まさきさん 勝 6-0
序盤さえ乗り切ってしまえば、唐突にこちらのポケモンが倒れることが少ないので比較的楽です。

5:ボルトロス軸ルギア@デュオさん 勝 6-0
ボルトロスEXを倒したら、他のアタッカー全部サイドだそうで、投了とのことでした。

6:ボルトロス軸@ハムさん 負 2-6
先攻1ターン目に、デオキシス3枚アシストのライデンナックルでゼニガメが倒れて行く...
序盤にふしぎなアメ3枚ある状態で、サポはアララギのみ。
↑のような状況なので待つわけにもいかず、アメ3枚切ってアララギしたら残り1枚がサイドでした。
順貼りブラックバリスタでサイドからアメを回収できればまだチャンスもありましたが、それも叶わず負け。

4勝2敗 3位

ひとまず予選は抜けました。
1敗ラインを目指してましたが、上手くいきませんね。


:決勝トーナメント
デッキ:カメケルキュレム(変更不可)
:8人

1:ボルトロス軸@とーしんさん 勝 6-0
2ターンでカメが育ったのに加えて、相手サポ事故。
そのまま相手の事故継続で、6エネケルディオを2体育てて押し切りました。

準決勝:ランドテラキミュウツー@ウジャさん 勝 6-5
カメックスが育つのが少し遅れましたが、相手のミュウツーも出力がでなくてサイドを引かれませんでした。
最初のサイド変動は、カクレオンでのミュウツーノックアウト。
もちろんすぐにミュウツーで倒されますが、ブラックバリスタで突破します。
その後は、テラキをケルディオで倒す、キュレムがミュウツーに倒される、それを6エネケルディオで倒す、と推移して、時間目一杯使っての勝利でした。

決勝:カメケルキュレムマルマイン@ハルさん 2-6
相手から遅れること1ターン、こちらもカメ育てます。
ただ、その過程でエネルギー回収を2枚トラッシュに送ったのが気掛かり。
ケルディオがキュレムに倒されたのをカクレオンでカウンター。
カクレオンはケルディオに倒されますが、そいつもキュレムで倒す。
が、キュレムが7エネケルディオに倒され、エネルギー回収を序盤に切ったことが響いてケルディオを討ちもらし、そのままサイドを引き切られて負け。

2位

というわけで準優勝でした。
ウジャ道場は2回連続トーナメント初戦負けでしたが、そのジンクスは打破しました。
ただ、優勝まではなかなか難しいですね。

今回はデッキを組む時間も組む気力もなくって、手持ちで一番環境に合っているカメケルを微調整して使用しました。
この短期間でプラズマをしっかり調整して持ってきている人たちはすごいですね。
近くに用事があったので、ついでに寄ってきました。
秋葉原は定期圏内で、服以外の大体のものが買えるのでついついそこばかり行ってしまいますね。
今日買ってきたのものは掛け布団。

:ホビステDT秋葉原
デッキ:ビールバレット(にもビール→http://nimonote.blog105.fc2.com/blog-entry-364.html
:7人

1:不戦勝 勝 3-0
あらら。

?:トルネランドバッフ@店長さん 勝 6-3
フリープレイを持ちかけられたので、受ける。
大会進行のためにルールは覚えたものの、対戦は4回目との事でした。
デッキはコピーデッキでちゃんとしたものだし、ルールも手捌きもしっかりしてるのに初心者って変な感じ。
対戦自体は相手のエネなしターンが長くて勝ちでしたが、相性的な関係もあり一番大変だった試合かも。

2:サザンダーク 勝 6-2
しばらくの間ミュウツー単でしたが、相手もベル1ドローを2ターンなどいまいち展開でした。
ナイトスピアを撃ってきたダークライを6エネエックスボール→ハンマーヘッドで落として、
続いて出てきたミュウツーを毒催眠+大地の裁きでノックアウトして勝ち。

3:ミュウツービール 勝 6-1
トルネロススタートで後攻。
相手さん、エモンガを使ってシラス3枚並べてきます。
こちらターンでシラスをキャッチしますが、スタジアムも毒催眠も引けず30乗せるだけ。
ただし、相手さんのトラッシュにエネがあまり落ちず、シビビールが機能していませんでした。
トルネでビールとエモンガを落とし、ライコウがシビビールを落としにきた返しに毒催眠+大地の裁きでライコウを、次のターンに同じ手順でミュウツーを落としてフィニッシュ。

3勝0敗 1位

ジムチャレ優勝は2カ月ぶりくらい?
なんだかんだで週1回近くジムチャレに行っているんですが、他を優先してここにはあまり書かないでいます。

賞品として16日まで使えるシングルカード引換券をもらいました。
BW8発売後に使えるのはなかなか良いですね。そもそもここでボックスを予約しているので、確実に立ち寄るところが効率的。
ボックス未開封状態で何を買うのか選ばないといけない辺りは、難易度が高いですけれど。
第3回みらチャン杯にお邪魔してきました。
前回は札幌に行っていたので、私自身は2回目の参戦です。

本番の後、かつ新環境の前ということで、今回はデッキとプレイのお試しモード。
ラスチャレ予選2でシラス1キルされたことを鑑みて、シラスと仲良くなるべくミュウツービールを使います。

:第3回みらチャン杯
デッキ:ミュウツービール(Y田さんレシピ→http://teamachamo.diarynote.jp/201211261900177063/
:82人

1:ダークキュウコン@チーフさん 勝
初戦とは思えない対戦相手。
相手の選択肢を狭めるべく、ケルディオでロコンを潰していくプレイング。
相手の毒催眠がことごとく裏だった事もあって、勝ち。

2:失念@もりぞうさん 負
きせきランドロスが居た気がします。
スクラッパーなしなので、ケルディオがうまく育たない限りきせきランドが重すぎる。
負け。

3:レックビール@しゅんすけくん 勝
ミュウツーが大暴走して勝ち。

4:ランドミュウツートルネバッフ@Sムラさん 負
ランドロス辛い。
ミュウツーで頑張って倒して、相手のキャッチャーも全部落ちて何とかいけるか、
と思ったらタチワキ毒催眠とだいちのさばきで無傷のミュウツーが気絶して負け。

5:ギギギアル@Cさん 勝
3ターン目からビクディニを動かして、エネが付いている所から狙っていき勝ち。

3勝2敗 予選落ち

4勝1敗でも1名予選落ちになる辺り、厳しい戦いでした。
なお、今回対戦相手の3名が決勝トーナメントに進出されました。
そういう意味でも厳しい戦いでした。

Y田さんのシビビールは一般的なものと全然違う構築になっていて、レシピを見るだけでも楽しかったです。
ミュウツーメインでありつつ、適時ケルディオが攻撃できる構成になっていました。
しかし、ポケモンいれかえやスクラッパーが無い点でプレイに制約が多くて大変でした。
回し方が悪かっただけ、という線も十分にありますけどね。
実際、ジムチャレで試運転した時よりも今回の方がコンセプトに近い動き方ができた(と思われる)ので、もう少し使いこめば違う見方ができるのかもしれません。


サイドイベントはカメケルキュレムで5勝1敗。
今回持っていった唯一の自分レシピということもあり、使っていて安心感がありました。:)


今回の会場は綺麗で環境もとても良かったです。
ただし「100人乗っても大丈夫」じゃないサイズなので、次の使用はなさそうですね。
第4回は100人規模の参加が可能みたいなので、安心です。
運営的にも手慣れてきた感があって、しかもお母様方を始めどんどんノウハウを広めている様でもあり、長期的に安定開催していく体制を作っているように思えました。

楽しかったけど負けて悔しい。負けて悔しいけど楽しかった。
話題を広げ過ぎてうまく締められないので、唐突に終わります。
突然ですがお知らせです。

来年の1月6日に、第2回 Trick Room Cup を開催します!
場所はJR京浜東北線・東京メトロ南北線の王子駅近く。
レギュレーションはイーブイメインの特殊ルールを考えています。簡単なルールは下に書いておきます。
トーナメント志向の私としては珍しいんですが、ゲームのブイズカップをカードでもやったら楽しいんじゃないか、と思ったのが出発点なので、今回はそれで行きましょう。
ちゃんとした告知と参加受付は12月21日までに公開しますので、是非予定を開けておいてください。
みらチャンの翌日になってしまったことは、素直にすまん。


:第2回 Trick Room Cup ブイズカップ
開催日:2013年1月6日(日)
場所:北とぴあ 808会議室 (JR京浜東北線・東京メトロ南北線 王子駅すぐ)
レギュレーション(暫定):
●使用可能カードやその他ルールは最新の公式大会に準ずる
●基本ルールに以下のルールを追加する
・「イーブイ」「ブースター」「シャワーズ」「サンダース」「エーフィ」「ブラッキー」「リーフィア」「グレイシア」を「ブイズ」とする
・全てのプレイヤーは、「ブイズのワザの実行中のきぜつ」「相手のターン中のきぜつ」「ブイズのワザ・とくせいによって与えた、どく・やけどのダメージによるきぜつ」以外ではサイドカードを取ることができない

※デッキ構築に特殊な制限はありません
※サイドカードを取れないだけで、ブイズ以外のポケモンのワザ等できぜつさせることはできます


以上、簡単にお知らせでした。
新年早々ですが、予定を空けておいてくれると嬉しいです。

以下はおまけ。
ポケカしたい欲求を抑えられなかったので、チェルモのジムチャレに行ってきました。

:チェルモ11時の部
デッキ:ミュウツービール
:10人

1:レックエンブ@ななはちさん 勝 6-4
相手事故でレックEX2体分先制しますが、サイド温存の温い手を打ったらエネ不足になって追い上げられました。
サイド4枚分のアドバンテージで無理やりレックウザEXを倒して、一応勝ち。

2:ダークサザン@プリニーさん 負 5-6
エネを手札から貼れないターンが3回もあり、それがだいぶ辛かった。
ただ、ミスも酷くてレベボでビールを持ってくるつもりがシラスを持ってきたり、もう散々。
シラス一族のイラストを覚えられていないようです。(?)
相手の場はポケモンもエネルギーも万全になり、負け確定の状態からEXを道連れにして5-6負け。

3:ケルディオムンナ@MOMOさん 勝 6-2
毒催眠とムンナの永続眠りデッキ。
が、眠り判定がことごとくオモテで、結局一回も困りませんでした。
ミュウツーメインで殴って、勝ち。

2勝1敗 2位

ドガーススリーブ25枚入手。
これ、デザインセンス良いですね。Dogarsが変なスペルなのが残念。

参加賞の5枚がもらえなかったので店員さんに聞いたら、「担当の店員がいないから分からない」とか言われました。
いやいや、それは連絡しといてほしいし、そもそも"入賞したら参加してない扱い"もないだろう...
分からないけどとりあえず渡しておく対応で、とりあえず参加賞分も入手。ふぅ。
プラズマゲイル コンビニ専用パッケージ
今回運良くラストチャレンジ予選2に参加できたわけですが、そこで面白い物を見られたのでご紹介します。
↓のラスチャレ2記事を読んでいる事を前提にしているので、良かったらそちらからご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/ootsuki_mire/archives/51965193.html

ここで使用したプラズマゲイルが、通常のプラズマゲイルとは違う箱でした。
パッケージを渡された時、プラズマゲイルだとは分かったんですが何か違和感がありました。
あまり気にしないで中を開けてみたら、出てきたのが写真の物品です。

キャンペーンキット内容
・封筒入りオリジナルカード(ランダム封入)×4枚
・拡張パック「プラズマゲイル」ダミージャケット×4枚
・封筒入りオリジナルカード引換券×4枚
・封筒入りオリジナルカード引換券ケース
・キャンペーン告知用スイングPOP (写真なし。会場で捨ててしまったようです。)
(付属の説明書より引用)

それぞれコンビニや量販店で見た事があるものです。
パッケージの箱は会場でスタッフに捨ててもらいましたが、普通のプラズマゲイルとは少し雰囲気が違いました。
付属の説明書には、「コンビニエンスストア店舗様用」と書いてあります。

こういった販促グッズは商品本体とは別包装になっているものと思っていましたが、一箱分がセットになっているんですね。
コンビニなどで働いていれば知る機会もあったかもしれませんけど、そうではないので思わぬところで知ることになりました。
余談ですが、オリジナルカードの中身はエアームド・バッフロン・プラズマ団のモンスターボール・Nと綺麗に1コンプでした。
ただの偶然かもしれませんが、コンビニで買えばぴったり揃う仕様になっているのかもしれませんね。

これは本当は表に出るべきでない情報かもしれません。
でも正規の手段で手に入れた上で口止めもされていないので、堂々とブログに載せてしまいます。(笑
何かと話題のトロピカルビーチですが、正確な情報はあまり知られていない様に思います。
情報を少し整理した上で、それぞれの価値観でこのカードと向き合ってみると良いんじゃないでしょうか。

とりあえずは、高い高いと話題なのでお値段のお話からしましょう。
私が知る限りでは、トロピカルビーチは11月に入ってから10枚がヤフーオークションで落札されています。
1日の落札額が20,000円で、直近の落札である23日は殿堂ベルトや東京タワープロモのプラスパワー等々色々ついて30,000円の落札です。
出品それぞれでオマケのあるなし、2012か2011かといった違いはありますが、10件の平均落札金額は23,790円でした。
(なお、外国語版のみの落札はカウントしていません。)

ではこのカードはどのように配布されたのか。世界大会 Pokemon World Champion Ships 2011/2012の参加賞です。
書くと長いので、詳しくは↓のページを参照してください。
http://w.livedoor.jp/english_ptcg/d/WCS%a5%d7%a5%ed%a5%e2%20%a5%c8%a5%ed%a5%d4%a5%ab%a5%eb%a1%c1

WCSの参加賞のカードではありますが、配布対象はTCGの代表に限らずビデオゲームの代表も含むようです。
WCSの公式ページ(http://www.pokemonworldchampionships.com/2012/ 他)から推計した、トロピカルビーチの配布枚数は以下の通りです。
参加賞だけもらって不参加の人がいたりで多少ずれるかもしれませんが、基本的に差は出ないはずです。

2011年版
TCG ジュニア89、シニア103、マスター122
Video Game ジュニア29、シニア29、マスター34
合計 406枚

2012年版
TCG ジュニア89、シニア92、マスター127
Video Game ジュニア34、シニア35、マスター33
合計 410枚

というわけで、日本語版のトロピカルビーチは816枚存在するようです。
ただし、世界大会の参加賞なので皆さん自国に持ち帰ってしまいます。
日本国内の存在数はこれより大幅に少ないでしょう。

ところで、WCSは株式会社ポケモンではなくThe Pokemon Company Internationalが開催しています。
協力関係や資本関係がどうなっているのか調べられませんでしたが、実際にトロピカルビーチを配布したのはThe Pokemon Company Internationalです。
デッキ採用レベルのカードを世界大会で配布した事に対する異論もありますが、株ポケがそうした、というのは少し違うのかもしれません。真相はわかりませんが。


ここまでは、ある程度の根拠を示せる客観的な情報です。
この先は価値観の話に入っていきます。


トロピカルビーチはWCSの参加賞。
そして、日本人が参加するためには日本代表になる必要があります。
日本では代表選手は費用会社持ちでWCSに参加できます。
しかしここで支給されるのは航空機の代金とホテル代だけ、空港までの交通費と現地滞在費は自己負担です。
一番大きな費用を負担しなくて良いのでお得な事に間違いは無いですが、成田空港までの運賃と一食10ドルでは済まない現地滞在費はなかなかの金額になります。
もちろんその分楽しんでいるはずですが、トロピカルビーチ入手のために必要な費用として考えるならば、オークションで済ませてしまった方が格段に安いのかもしれません。

もう一つ見逃せないのは、そもそもが貴重なプロモーションカードだということです。
日本人への配布は年ごとそれぞれ30枚ほどなので、コレクター需要が十分にあるカードです。
参考までに。国内大会入賞賞品のビクトリーカップは1~3位まで、順位では値段に差が付かず50,000~80,000円ほどで落札されています。

とはいえ、究極的にはトロピカルビーチは厚紙に印刷を施した物体に過ぎません。
わずか2gの紙が20,000円以上するなんて異常、という価値観ももちろんありです。
子供の遊びを理解しない親御さんの言いそうなことではありますが。
余談ですが、本日の金の取引価格の終値は4,878円でした。
グラム当たりの値段は金よりも高いようです。

今回私が示せるのはこんなところです。
価値観に変化はありましたか?
高いと思うも安いと思うもそれぞれだと思いますが、存在するものは仕方がありません。
知るべき事を知ったら、自分の中で適当に折り合いを付けるのが良いんだと思います。

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