Windowsパソコンに辞書登録できる、ポケモン名の和英辞書を作りました。
サン&ムーンのマギアナまで、801匹のポケモンに対応しています。

livedoorBlogで公開しているので、興味があれば使ってみてください。
http://blog.livedoor.jp/ootsuki_mire/archives/52120494.html
10代から30代、もっと上の世代も、
男女関係なく、
世界中で、
人目につく街中で、
同じゲームを遊んでいる。

社会現象のひとことでは足りないくらい、すごいことだと思ってます。

世代が幅広いから、10年後の部長と新入社員がポケモンGOの昔話を共有できるんですよ?
海外に転勤になっても、共通の思い出を語れるんですよ?

インベーダーやたまごっちが、昔を振り返る番組で社会現象としてよく取り上げられます。
ポケモンGOもいずれそういう存在になるのでしょうが、他に比べて経験した人数が圧倒的に多い。

ほとんどの人が1カ月もすれば飽きて遊ばなくなるでしょう。
それでも、そうとわかっていても、少しでも興味があればポケモンGOを触るべきだと思います。
ポケモンGOは歴史の1ページ。
参加できるなら、した方が良い。
Jan.24th 第38回みらチャン杯
2016年最初のみらチャン杯へ行ってきました。

今回のデッキはMライボルト。
BREAKバトルでよく見るゾロアーク系統や、オーロット、ゲッコウガに強いポケモンを選択しました。
訳あって、受けが強いデッキを使いたかったこともあります。

※結果的に、ゲッコウガに強いというのは見込み違いでした。

:第38回みらチャン杯(Bリーグ)
デッキ:Mライボルト・ランドロス・ガブリアス
:AB合わせて100人以上

1:ライチュウクロバット@たかぼーさん 勝
2:ガブリアスルカリオ@アキパパさん 勝
3:サンダースEX@とーしんさん 負
4:ゲッコウガオクタン@kazuさん 負
5:ライボルトクロバット@あべさん 勝
6:オーロットゲンガー@SORA君 負

3勝3敗 予選落ち

苦手の闘に勝っている割に、相性の良いサンダースやオーロットに負けています。
ドローが噛み合わなかったせいもあるのですが、それを差し引いてもコンセプトに無理があった証でしょうね。
今のポケモンカードは、受けるよりも攻めるほうが強いです。

これからだんだんとオンシーズンになっていくので、デッキもプレイも精度を上げていきたいですね。
目標を定めるのはとても大事なことです。
そして目標に向かって計画を立て、実行し、ある程度結果が出たら検証し、見直す。
つまりはPDCAサイクルを回すことが重要です。

この記事は誰かに向けてというより、自分への決意表明が目的の自己中心的なものなのですが、読んでくれた方に証人になってもらえればと思います。


2016年の目標
(1) WCS2016の日本代表になる

(2) 4月実施の資格試験に合格する

(3) 10月からポケモンカードのxxxを始める

WCSに出たことはありますが、LCQ経由だったので日本代表経験はありません。
自分を客観的に見ると厳しいように思えるのですが、次があるとは限らないのでできる限りのことをします。

2番は私の公の部分なので、ここでは割愛します。

3番は上手い言葉が見つからなかったのでぼかしました。
秋ぐらいに、具体化できるといいなと。
目指す形とプランはまだあいまいなので、おいおい詰めていきます。


最近はブログ活動が低調でしたので、1月に2本くらい書こうと思っています。
ネタは用意していて、1つは竜王戦に絡んで考えたことです。

また12月から別のTCGを初めました。
公式大会が1月9日にあり、初心者~中級者~上級者を一気に駆け抜ける算段です。
入賞を実現できるかはともかくとして、久しぶりの「初心者」経験を生かして記事を書きたいと思っています。
これがネタの2つ目。

それでは、本年もよろしくお願いします。
Dec.26th 第37回みらチャン杯
今年最後の大型大会、みらチャン杯へ行ってきました。

この頃はあまりポケモンカードにさわれず、XY9発売から使っているデッキをそのまま投入です。


:第37回みらチャン杯
デッキ:メタルゾロアーク
:90人弱(ABリーグ混合)

1:Mハッサムドータクンクロバット@めたるさん 勝
2:Mハッサムシザリガー 勝
3:メタルMミュウツー 負
4:ガブリアス@DGさん 勝
5:エメラルドブレイク@朗さん 負
6:イベルタルゾロアーク@ゆうた君 勝

4勝2敗 12位タイ

今回は4-1-1がおらず4勝2敗から3人が決勝トーナメントへ進みますが、
私とかえでさんがオポネントで並んでみんなの前でジャンケン勝負。
なんとか勝って、久しぶりの決勝進出ができました。

:決勝トーナメント
デッキ:メタルゾロアーク

1:エメラルドブレイク@朗さん 負

朗さんと再戦、2度目の負け。


というわけで、運も交えつつ2015年の最後のポケモンカードはベスト16でした。
今年はみらチャン杯に10回参加して5回決勝トーナメントに上がりましたが、すべて1~2戦目で負けています。
最後も同じ流れで、まるで総括のようでした。

今回のデッキにXY9は入っていませんが、ガブリアス・オーロット辺りを意識してヒードランをメインにしています。
しかしメタゲームが進んだのか、大型ポケモンとの対戦が多くて苦戦しました。
特に、Mレックウザは辛かったです。
(2回も対戦するとは)


今回のベストマナー賞はDGさんに投票。
相当事故っていたので内心複雑だったと思いますが、それでも雰囲気よくプレイしていたことが決め手です。


さて、今年のうちにポケモンカードに触る機会はあるのかな?
29日の愛知大会は、XYでもBWでも決勝に残れませんでした。
そこで空いた午後の時間を使って、デッキアドバイスのボランティアをしてきました。
私にとって初めてのオーガナイザー活動です。


第二部の15時から始めて、5人(組)とデッキのお話をしました。
たった5人ですが、話を聞く中でどの層にも共通する、XYの課題が見えてきました。


まずはお会いした方々の概要から。
プレイヤー層の分布は中級者くらいの方が多数派でしたが、
典型的なビギナーもいましたし、ジムバトルで対戦することがある知り合いもいました。
超上級者を除いて、広い層が訪れているようでした。

皆さんおっしゃるのは、「デッキが回らない」「展開できるときと、そうでないときの差が大きい」といった、ドロー周りの課題でした。
BWの時代には「アララギ+N+アクロマ」の固定パターンがあってわかりやすかったのですが、
XYには無条件で強力なドローカードがプラターヌしかありません。
従ってデッキに合わせてドローパターンを変える必要があり、構築の難しさを増しているようです。

今回診たデッキに対しては、勧めやすいプランがあったので実のあるアドバイスができたと思います。
ですが、それは「既にシェイミが入っている」ことを前提にしたもので、加えてポケモンの選択にフィットしていたからできたことでした。※
デッキによってトレーナーズポストやバトルコンプレーサーが解答になる可能性がありますが、こういう場では依頼人の資産状況によってはお勧めできないので、難しくなっていたと思います。

※シェイミ入りで、進化ポケモンがいるデッキだったのでポケモンだいすきクラブをお勧めしています。


ただでさえ構築が難しいポケモンカードなのに、XYになりより顕著になっているようです。
ティエルノやオダマキ博士大量投入という手もありますが、上位プレイヤーとの差が顕著になる選択なのでイマイチなんですよね。

入賞レベルのデッキは癖の強いドローシステムを採用したものが多く、しかもシェイミEXやバトルコンプレッサーなどの貴重なカードが多用されています。
ゲームの楽しさとは別の観点で、現在のポケモンカードの弱点だと感じました。



・オマケ
5人中3人がイベルタルゾロアークのデッキで、ドロー以外に雷ポケモンにどうしたら勝てるかというご相談。
エルレイドを入れる以外に、確度の高いアドバイスはできないですって。(苦笑)
フライトナイトや色の消えた町を活用する戦い方もお話しつつ、やっぱり厳しいよねーとお話してきました。
(自分のイベルタル・エルレイドは対ライボルトの勝率が7割を超えてるので、決して無理ではないのですけど...)
バトルフェスタ、ラストの名古屋へ行ってきました。
今年のポケモンカードもこれが最後。

諸事情により横浜では全力で臨めなかったので、雪辱戦です。
ただし、色々あって今回も会場入りは9時以降。
セカンドの列の進みは早く、22分の対戦開始から20分以内に席に着くことができました。

:バトルフェスタ2015コロコロチャレンジ
デッキ:ガマギラティナ

1回目
1:ルカリオガラガラバット 負

2回目
1:チャーレム 勝
2:ビークインエンテイオオスバメ 勝

プレミア
1:Ω連弾ドリュウズ@Jマッシュさん 勝
2:ライボゲンガー 勝
2戦目の途中でクライマックス閉め切り。(11時50分手前)

とい、うわけで、XYはダメでした。
横浜よりも閉め切りが早い気がします。

続いてBWレギュへ。

:ビクトリーバトル午後の部
デッキ:HMレックウザ
勝勝勝負負負
合計3勝

30分弱で3連勝して良いペースかと思えば、次の試合ではうまく展開できず負け。
並び直しも、非EXのカウンター系デッキに当たってしまい勝てませんでした。

というわけで、今年の公式対戦はおしまいです。
このあとはオーガナイザーとしてデッキアドバイスコーナーを受け持ったのですが、それはまたあした。
Nov.23th みらチャン杯に惨敗する
11月度のみらチャン杯へ行ってきました。
前回は諸事情で来られなかったため、2カ月ぶりです。

さて...


:第36回みらチャン杯
デッキ:イベルタル・エルレイド
:60人くらい(Bリーグ)

1:ラフレシア・ギラティナEX@しゅんしゅんパパさん 負
2:ビークイン・ライチュウ@B3さん 負
3:ラティオス・オンバーン@モトシさん 負
4:画竜点睛@ゆうたママさん 勝
5:イベルタル・エルレイド 勝
6:エンペルト・ミルタンク 勝
3勝3敗 

見事に3連敗しました。
初戦でサポを全く見かけず負けた後、そのまま転げ落ち...

このデッキはプレバトルの時期に使っていたデッキです。
構築フォーマットがやや古いのは事実なのですが、ここまで負けが込むとは思いませんでした。
未開封のスターターでジムバトルに出てみた
未開封のスターターでジムバトルに出てみた
未開封のスターターでジムバトルに出てみた
バトルフェストの横浜大会で、色々と消耗して疲れてしまいました。
というわけで、初心に戻ってポケモンカードを鍛えなおそうと思います。

初心者なので、デッキは新しくポケモンセンターで買ってきました。
実戦レベルのカードが多く入っていると評判の、メタルチェーンデッキです。

構築済みそのままでは心許ないので、ストレージから使えそうなカードを探してきました。
ジムバトルの前に開封して、バラで持ち込んだカードと差し替えて大会スタートです。


:トレカの洞窟 CARD WORLD AKIBA店 ジムバトル
デッキ:メタルチェーンデッキ (15%改造済み)
:11人

1:ルカリオ・ルチャブル@たろさん 負 4-6
両者オープンの瞬間しかめっ面。きあいのタスキを突破する手段がないんですよね。
バトル場のディアルガEXを回収できずルチャブルに倒されますが、こちらもヒードランでルチャブルを2体倒します。
さらにディアルガとルカリオを交換しつつ、次のルカリオをOHKOするべくギルガルドを育てます。
しかしルカリオにストロング3枚とタスキがついてしまい、OHKOできずフラダリで後ろを倒されて負けました。

2:カバルドン・ガラガラ・チャーレム 勝 6-0
こちらの場にギルガルドがいるからか、お相手は基本エネだけでカバルドンを育てます。
エアームドでこちらから仕掛けて、カバルドンを倒して先制。
チャーレムなどで反撃されますが、エアームドとギルガルドをAZで回しつつリードを広げます。
ベンチのガラガラBREAKをフラダリで呼んで、ディアルガのフルメタルインパクトOHKOで勝負ありでした。

3:ガマゲロゲ・エンペルト・ゲッコウガ・ミルタンク 負 5-6
ディアルガにとってガマゲロゲは有利な相手ですが、初手がドーミラーだったのでサイドを先制されるところから。
クロノワインドとフラダリの組合せでブルブルパンチを外していきますが、相手もフラダリでドータクンを呼んで、行動を縛ってきます。
中盤、アオギリが成功してミルタンクに打点が生まれたところ、フラダリで狙ってディアルガで倒して打点削減を狙いましたが、次のターンにもう一度アオギリをされたのが分かれ目でした。
予定外のタイミングでディアルガを倒され、ミルタンクはギルガルドで倒しますが、フラダリを引かれて手負いのディアルガを呼ばれて勝負ありでした。

結果 1勝2敗 入賞圏外


良い勝負ができたと思いますが、負け試合はどちらも1ターン及ばずでした。
でも、この1ターンの差が大きいですよね。
もっと強くなれるように頑張ります。


......はい。
茶番ですが、構築済みデッキベースでどこまでできるか、挑戦でもありました。
最近の構築済みデッキはそこそこ良いバランスで作られているものもあって、少しいじっただけでジムバトルを十分に楽しめることがわかりました。

実は元ネタがあって、パルキアスターターでバトルフェスタの横浜大会2日間を戦い抜いた六輝さんをリスペクトしています。

六輝さん 「ゴルパル@バトルフェスタ横浜2015-11-07,08」
http://pcg.blog.jp/1044615386


冒頭に書いたように、メタルチェーンデッキには第一戦で活躍するカードが多く収録されています。
ですが、ポケモンいれかえが2枚しか入っていないという、致命的な欠陥があります。
改造に際しては、この点の補強を重視しました。

またポケモンキャッチャーやローラースケート、それにレッドカードは「運勝ち」の可能性を作るために残しています。
よくできているとはいえ、ジムバトルに来る層の本気デッキには及ばず、振れ幅を大きくして高波の時に相手を超えていくしかないんですね。



こういう形で大会へ臨むのは初めてですが、楽しかったです。
デッキがそれなりに動いたことはもちろん要因なのですが、大きいのは負けてもデッキのせいにできるという安心感です。

「負けたのは○○のせい」というのは印象が悪いのですが、実はTCGにとってとても重要な要素です。
TCGは遊びなので、「負けたら悔い改め反省せよ」では楽しくありません。
そのため、設計段階で運要素を組み込んだり、明らかな弱カードを作って、「悪者」を用意してあります。
明らかな悪者がいれば自分は悪くないので、ポジティブに続けられるのです。

もちろん、競技プレイヤーはそんなことを言ってはいけません。
負けたら「悔い改め反省」し、少しでも勝率を高める努力をします。


羨み半分の思い付きでやったことですが、思いの外楽しんでリフレッシュできました。
ただ、当日のデッキとはいえ他店商品を開封することになったので、トレカの洞窟には少し申し訳なかったです。
Nov.7,8th バトルフェスタ神奈川大会 サイドペナルティをもらった話
広島大会に続き、最寄りの神奈川大会へももちろん行ってきました。

中3日での公式大会は思いのほか厳しく、成績振るわずプロモをもらうだけの人でした。
最高到達点がプレミア0勝です。
対戦の内容を記しても仕方がないので、記事を終わります。


...そして、今回の記事は2部構成です。。
1日目のプレミアステージで、恥ずかしながらミスによるサイドペナルティを受けたお話をします。

:バトルフェスタ2015 神奈川大会1日目 コロコロチャレンジ
デッキ:ビークイン

プレミアステージ1戦目:vsルカリオ
後攻で展開も悪く、サイド2枚先制されます。
しかし場が動きだして、ランドロスを倒しました。
相手ターン中に、サイドを取り忘れていることに気が付いて、相手に確認してもらいサイドを引きます。
ルカリオに倒されますが、ビークインで倒し返して、サイドを取ってようやく盤面を持ち直しました。
そして、気が付きました。

先ほどサイド取り忘れに気が付いたのは、サイドの残りが6枚に見えたからです。
しかしルカリオを倒した時点で残り2枚になって計算が合わず、どうやらサイドを1枚取って正しく5枚だったのに、6枚に見間違えたようでした。

若干の葛藤の末、相手に事情を話してジャッジを呼びます。
ジャッジに状況を説明し、そのままヘッドジャッジを呼ばれてもう一度事情を説明しました。
下った裁定は、私への「サイドペナルティ3枚」と、相手への「警告」でした。
相手への警告は、サイドを取る前に私が相手に確認を取っていることからついたようです。

相手の残りサイド枚数が3枚だったので、そのままゲーム終了となりました。


写真はその際にジャッジが記入した記録文書です。
スコアシートの裏に書かれています。
またサイドペナルティはのちの対戦に影響せず、「警告」は同じ大会でのみ累積します。
(今回の場合はコロコロチャレンジのみで、ビクトリーバトルには影響しません。)
ただし、悪質な違反の場合は大会を跨いで参照する場合もあるそうです。


以上、淡々とお話しました。
何かのお役に立てば。

2015/11/9 23:33
裁定の理由に「巻き戻しができないから」という要素が明言されていたことを、補足します。
オープンとしては今季最後の公式大会、
バトルフェスタ2015の広島大会へ行ってきました。

東京から一番遠いですが、初めて行く土地へポケカをきっかけにして旅するのです。

昨年の熊本に比べると、関東から来ていた人も多かったですね。
地理的に近い関西と九州からの参加者が多く、大阪のサブ会場のような雰囲気でした。


:コロコロチャレンジ(XY)
アドバンテージパスを持っているため、ファーストはパスしてセカンドステージからスタートです。
初卓は逃してしまったため、結構な時間を待ってから対戦開始。
時間短縮のため、ビークインを使います。

:セカンドステージ
デッキ:ビークイン
1:炎アンノーン 勝
2:ライボゲンガーナンス
→プレミアステージ進出

炎アンノーンの正体が何なのかは謎。
炎のトーチなどを使っただけでターンが回ってきたので、こちらのアンノーンのハチマキめざパで1キルしてしまいました...

プレミアステージの列も進みが遅くて、1戦目、2戦目ではそこそこ待たされました。
こちらは、時間にあせらずイベルタルを選択。

:プレミアステージ
デッキ:イベルタル
1:MミュウツーYソーナンス 勝
2:ライボゲンガー 勝
3:鋼ゾロアークルギア@朗さん 負
→プレミア3没
メガシンカ2連戦を勝ち抜いたものの、最後でサポ事故を起こして敵わずでした。

3戦目が始まる辺りで「残り時間が少ない」旨のアナウンスがされており、
普通にデッキが動いても時間内に決着がつくか微妙な情勢ではありました。


コロコロチャレンジのエリアを離れると、丁度ビクトリーバトル午後の部が始まるところでした。
休憩したいタイミングではありますが、覚悟を決めて並びます。


:ビクトリーバトル午後の部(BW)
デッキ:ガマゲロゲ
1:トリミアン 勝
2:MジュカインオーロットEX 勝
3:チルット(ガブチル) 勝
4:ホエルオーヘルガー 負
5:エンテイ@まなパパさん 勝
6:ラフレシアミュウツー 勝
7:ガマゲロゲギラティナ@微粒さん 無効試合(タイムアップ)
→合計5勝 (ボーダー:7勝)

4戦目のホエルオーは、USナショナル準優勝の系統にヘルガーを追加したものです。
この大会ルールにおいては、弱点の草デッキ以上に当たってはいけない地雷でした。
長期戦で負けてしまい、列が伸びていたこともあって致命的な時間ロスでした。


というわけで、私の広島大会(トーナメント)はこれにて終了。
ポイントゲットのために3on3へも行きましたが、こちらも振るわずでした。


入賞者情報などは他で見てもらうとして、私からは会場の周り方をアドバイスします。
今回はメイントーナメントが3つに分かれていることもあり、1日中いつも何かの対戦イベントが稼働しています。
一日中楽しめますが、休憩を取るタイミングは自分で図らなければなりません。

今回私は、9時に入場したのち、12時20分にコロコロチャレンジからビクトリーバトルへ移動、15時過ぎにビクトリーバトルから3on3のチーム作りへと動き、明確な休憩を取りませんでした。

イベントの合間にと考えているとタイミングを逃してしまうので、どこで休憩するか前もって決めておいた方が良いと思います。


以上。次は横浜大会です。
外国へ行くと楽器の音が違うと言いますが、スリーブでも似たことを経験しました。
手触りを重視してスリーブを選ぶ人も多いと思いますが、地域による違いまで意識することは無いと思います。
情報共有がてら、記事にします。


8月のWCSボストン大会では、ウルトラプロの単色、表面がザラザラに加工してあるスリーブを使いました。
普段は「おねむりピカチュウ」のスリーブを使うことが多いのですが、ピカチュウの黄色が透けてカードのバックが見えてしまい、日英のカードを混合できないことがスリーブを替えた理由です。

ウルトラプロのスリーブは同色でも2つの価格帯があって、(恐らく)裏面の加工が異なります。
公式大会でカードがくっつくのは嫌だったので、くっつき防止の凹凸加工がしてあるものを買いました。

そして、ボストンで遭った事象が
「カードが滑りすぎて、うまくシャッフルできない」

ディールシャッフルをするとき、私はカードを滑らせるようにして山に置いていきます。
ところが、カードが滑りすぎてひとつの山にカードが2枚置かれてしまったりで、うまくシャッフルすることができませんでした。


日本でそんなことは無かったので、場所の違いが原因だと思われます。
なかでも疑わしいのが、湿度の違いでしょう。
アメリカへ行ったことがある人ならわかると思いますが、夏は日本よりアメリカの方が湿度が低く、過ごしやすい傾向にあります。
しかしそのことが、カード(スリーブ)の使用感に違いをもたらしたようです。


今までのWCSでは特に意識したことがなかったのですが、
今回はもともと滑りの良いスリーブを使ったので違いを感じたみたいです。
普段はお店の大会のことはあまり書かないのですが、関東のプレバトルはどんな感じかと伝えたくて記事にしました。

カードキングダム溝の口店のプレバトルは、東京圏での事実上の初戦です。
渋谷から東急線で10分とアクセスが良く、しかも東急沿線は住宅密集地なので勤め人以外も多く、参加者が集まりやすい傾向にあります。
(ただし、前週のジムバトルは6人だそうです)


さて、今回のプレバトルは24枠の定員が予約で満員となり、欠席した1名のキャンセル枠の抽選を12名で争いました。
これだけで35名ですが、予約できず来ることを諦めた人がいるはずなので、潜在参加希望者はもっと多いものと思われます。

ちなみに春のレックウザジムバトルの時は、「参加するのが難しい」という認識が広まる前の開催で、33名が集まりました。

またこの記事を書いている時点で、おもちゃのぶんぶくの8:30開始のプレバトルが進行中です。
TCGとしては早朝の開催ですが、30人を超える参加者がいるそうです。
平日の溝の口と早朝のぶんぶく、これらの事例から関東でのプレバトルの過酷さを推して知ってもらえればと思います。


さて、一応大会参加レポ的なものも簡易に残します。
ラッキーもあって、初戦でアドバンテージパスを取ることができました。
春もここで権利を取れており、場所の相性が良いようです。


:CK溝の口 プレバトル
デッキ:イベルタル・エルレイド
:24人

1:Mライボルト・フリーザー・レジアイス 勝
2:オンバーンBreak 勝 (時間切れ延長)
3:Mサ―ナイト・ギラティナ・フレフワン 勝
4:イベルタル・ゾロアーク・エルレイド 勝
5:ルカリオ・メロエッタ 勝

5勝0敗 1位

オンバーンを低く評価していましたが、実際に対戦すると意外と厄介でした。
時間切れの延長戦から相手コイン裏で勝っていて、運にも味方してもらっています。


Sep.6th みらチャン杯
今月もみらチャン杯へ行ってきました。
みらチャン的には14-15年シーズン最終戦、個人的にはXYシーズン開幕戦となる大会です。


ずっと海外スタンダード(BW)をやっていたこともあり、XYレギュの感覚をイマイチ掴めないまま臨みました。
ボストンから帰国後何個かXYのデッキを作ったのですが、どれも違和感があり...
最終的に、日付が変わってから作ったリザードンを選択しました。
XYのジムバトルで全対戦メタルギラティナと当たり、ぼっこぼこにされたのでそれを意識したのですが...


:第34回みらチャン杯
デッキ:リザードンエンテイゴルバット
:ABリーグ混合70名ほど

1:ルカリオ・ルチャブル・クロバット@あいりパパさん 負
2:ギルガルド・ディアルガ・ドータクン@タックン君 勝
3:Mサーナイトフレフワン@SORA君 勝
4:ダーテングセレビィ@あさき君 負
5:画竜点睛ギラティナ@ジークさん 負
6:ヒンバス@ひとっしー君 勝

3勝3敗

第1戦、先攻ラボレッドカードで完全沈黙したのが今日のハイライト。
それ自体は仕方がないものの、今日の不調を象徴する開幕でした。

大会の最終結果は以下の通りです。

1:ガマゲロゲ・クロバット@ししゃもさん
2:ソーナンス・クロバット・ミルタンク@小林ゆうさん
3:ビークイン・ライチュウ・ミロカロス・ドータクン@パストスさん
4:ゼルネアス・Mサーナイト・ギラティナ(フレフワンなし)@レオパパさん

ビークイン、ライボルト、Mサーナイトが相当数居る中で、よく純粋ガマゲロゲが勝ち残ったものです。
それだけ単体スペックが高いのでしょうね。


閑話休題して、自分メモ。

惨敗したおかげで、現在のXYレギュの勘所が少しわかりました。
デッキの要素を攻撃、ドロー、展開、コントロールに分解し、攻撃以外をいかに効率よくポケモンで補うかが重要なのだと思います。
ルカリオなら攻撃とドロー、Mライボルトは攻撃と展開、ギラティナは攻撃とコントロール、といった具合です。

攻撃能力ではライチュウやビークインが強くかつ非EXなので、攻撃のみのEXをメインにしては追いつかないということですね。
今回のリザードンはダメなパターンの典型でした。
かえんばくのダメージ効率は良いですが、サポを消費する上に攻撃しかできないデッキになっていました。

次はXYBが参入するので多少変わるかもしれませんが、今日の収穫として持ってゆきます。
行ってきました、2年ぶりのWorld。
日本では勝てなかったので、事前応募のDay1から参加です。

:World Campion Ships Day1
レギュ:概ねBW6~XY6
デッキ:グラードンソーナンス(フェアリーガーデン)
:382人 → 7戦して5勝でDay2へ

1:ドンファンルチャブル@US 1-2 負
2:Mライボルトスイクンガマゲロゲケルディオ@US 2-0 勝
3:ギギギアルドータクンギルガルド@IT 0-2 負
4:画竜点睛(白レック入り)@US 1-0 勝
5:Mライボビリゲノ@US 2-0 勝
6:グラードンナンスランドEX@MX 1-2 負
7:ルチャブルリーフィア@US 0-2 負

3勝4敗 Day1突破ならず。

惨敗でした。

ミラー含め、苦手なのに当たりすぎました。
特に、3戦目のギギギアル。絶望感がすごかったです。。
全体では、グラードンで有利な相手が多かったらしいのですが...

この記事はDay2終了後に書いているのですが、日本人は大苦戦でした。
想定したメタゲームを外している印象がありました。
USナショナルの後のメタゲームの変化を、現地で肌で感じられるアメリカ勢との差が出ているのかもしれません。
Aug.9th みらチャン杯
今月も行ってきました、みらチャン杯。
XYレギュですが、毎月のチャレンジは欠かせません。
真剣勝負を経験する舞台という意味合いもあります。


:第33回みらチャン杯 (XYレギュ)
デッキ:ライチュウ・クロバット・ドータクン・シェイミ
:53人

1:リザードン・クロバット 勝
2:失念@モトシさん
3:ライチュウ・クロバット・ドータクン・シェイミ@ゆうと君 負
4:ライチュウ・クロバット・ブースター・シェイミ@パストスさん 勝
5:ホルビー・テッカニン@ユイちゃん 勝
6:メタルギラティナ@めたるさん 勝
5勝1敗 4位 予選通過


:決勝トーナメント

1:フェアリーギラティナ@たかたかさんの息子さん 勝
2:ルカリオ・ルチャブル・ゴルバット@なにものかさん 負

ベスト8でした。
なにものかさんとは様々な大会の決勝トーナメントで当たるのですが、なぜか大抵負けます。
練習会での勝率はそうでもないのですが....不思議。
みらチャン杯の成績も、この3カ月はB8, B16, B8と続いていて振るわないです。
今年はベスト4の壁が妙に厚いです。

大会はなにものかさんがそのまま優勝。
他の順位は、
1位:ルカリオ・ルチャブル・ゴルバット@なにものかさん
2位:ライチュウ・クロバット・ブースター・シェイミ@パストスさん
3位:メタルギラティナ@mepoさん
4位:ライチュウ・クロバット・ルチャブル・シェイミ@しげちさん
でした。


閑話休題。
この頃はWCS練習ばかりしているので、XYレギュのデッキは持っていませんでした。
WCSデッキの転用で凌ぐつもりでしたが、いくつか思索するもうまくまとまりません。
結果的に、関ジェネ(BW6-XY6)でかえでさんが使い優勝した、ライチュウバットドータクンを真似ることになりました。

選択のポイントは、
・シェイミメインで回せるのでXYレギュ独特の構築をしなくて良い
・複雑なギミックやカードがなくて練習不足でも使いやすい
・ギラティナEXやビークインといった、XY7のポケモンに大きな影響を受けない
でした。

0時を回ってから急いで作ったために、中身はボロボロです。
なんと、ピカチュウが3枚しか入っていませんでした。
しかも決勝トーナメントに入ってから気が付くという...
ストレージから、4枚目を取り出した記憶はあるのですが。
第二回の今、ひとつお詫びがあります。
こんなタイトルですが、実は経済学よりも商学や経営学の要素が多いです。
しかも、アカデミックなことはほとんどしません。
名前倒れです。


カードショップ編の2回目ということで、予告通りデュエルスペースにまつわるお金を考えます。
お店によって利用条件があったり、または無料の場合もありますが、運営にはいくら掛るのでしょうか?


デュエルスペースはお店によって構成が全然違って、場所代も立地でガラリと変わります。
なので今回は、ネットで見つけた実在の貸店舗を元にモデル店を想定して考えます。


●架空のカードショップ「トリル屋」
JR秋葉原駅 徒歩10分
10坪※のお店の 2/3 をデュエルスペースに充て24席をご提供!

※タタミ20畳くらい。対戦スペースは一人分で約1平方m弱

この物件、1カ月の賃料が管理費含めて18万9千円でした。
この金額をベースに、デュエルスペース専有面積 2/3、月30日営業、営業時間10-22の12時間で計算します。

189,000 × 2/3 ÷ 30 ÷ 12 = 350

1時間辺り350円、1席当たりでは約15円になりました。
あれ、意外と安い?

ただし、カードショップは時間帯によって客足が偏ります。
お客さんが入るコアタイムを1日4時間として計算してみます。

189,000 × 2/3 ÷ 30 ÷ 12 × 4 = 1,400

コアタイム1時間辺り1,400円、1席当たりでは約60円になりました。

上記より、デュエルスペースで1時間遊ぶと、お店は60円を負担をしていることがわかりました。

大したことのない金額に見えますが、前回の1パックの利益37円に当てはめると2パック弱分の金額になります。
2パック買った客がデュエルスペースに1時間居ると、利益が相殺される計算ですね。

また上記は貸店舗の賃料だけの原価なので、実際には机や椅子の購入代金や、掃除する店員さんの給料が発生します。


結論「無料デュエルスペースで2時間遊んだら、600円以上の買い物をしよう」


繰り返しますが、この金額はモデル店で計算した場合です。
お店のレイアウトが違えば、そして立地が違えば金額は大きく変わってきます。
もちろん、内装のグレードでも差が出ます。

ですが、「無料デュエルスペースにもお金が掛っている」この事実は全てのお店で共通です。


次回のテーマは未定ですが、やはりお店関係のものになると思います。


※注釈
デュエルスペースの原価は本来固定費用ですが、無理して変動費の様に計算しています。
そのため、解釈次第で金額が大きく変わる可能性がありますが、ご勘弁ください。
厳密な管理会計をしたいわけではないのです。

Jul.19th みらチャン杯
今月も行ってきました、みらチャン杯。
今回はWCS準拠のStandard Format、概ねBW6~XY6です。

:第32回みらチャン杯
デッキ:ガマゲロゲ・シェイミ
:59人?

1:緑レック 勝
2:ビリゲノフワライド@りょうたパパさん 勝
3:イベルタル・ガマゲロゲ 勝
4:ガマゲロゲ・ゲノセクト・ビリジオン@ヒロキさん 負
5:ドンファン@ほりさん 勝
6:ビリゲノライチュウ@ミズごろうさん 勝
5勝1敗 4位

多少増えると覚悟していたものの、変形含め3回もビリゲノに当たるとは思いませんでした。
事故に乗じたり、ジラーチシェイミからサイドを取って純正系のビリゲノは何とか倒しました。
ヒロキさんの変形型は倒せませんでした。
(ガマミラーの陣形から判断ミスが響いたので、ゲノに負けたとは言い難いですけど。)

:決勝トーナメント
1:ビリゲノライチュウ@ミズごろうさん 負
ベスト16

せっかく倒したと思ったら、インターバルなしで再戦とか。
後攻1ターン目でダブル無色を引き込めず、ペースを掴めませんでした。


対ビリゲノで2勝1敗なので、意外と戦えたものです。
だからといって、可能な限り対戦したくないですが。

WCS本番まで週末があと4回あるものの、そのどれだけを練習に使えることでしょう?
手持ちのデッキプランがすべてビリゲノを苦手としているのもあって、まったく余裕を感じません。


上位陣は上から順に。
1位 ドータクンギルガルドディアルガ@ひとっしー君
2位 ライボルトガマゲロゲクロバット@ゆうゆう君
3位 ビリゲノライチュウ@ミズごろうさん
4位 緑レック@メガリク君
Jul.11th 2015世界レギュ練習会
例さんが開いてくれた、ボストン大会向けの練習会へ行ってきました。
ルール面の確認は私がしているのですが、当日はただのプレイヤーです。

雰囲気づくりの一環で、60枚すべて英語版(コピー)でデッキを作ってみました。


:2015世界レギュ練習会
ルール:スタンダードフォーマット(BW6-XY6)、BO3 47分+3ターン
デッキ:ソーナンス・グラードン
:29名

1:ガマダストシェイミ@りょうたぱぱさん ○○ 勝
2:ドンファン@Tさん ○- 勝
3:Pグラードン@みやもーさん ○- 勝
4:ガマダストシェイミ@UKPさん ×○ 分
5:ギルガルド系ドータクン@ひとっしー君 ○×× 負

3勝1敗1分 5位 (3~7位まで3-1-1)

優勝はレオパパさん@ビリゲノライチュウ(4-0-1)でした。
2位はひとっしー君@ドータクン(4-1)。


ミラーかそれに近い相手に当たると、3戦まで消化できませんね。
対ドンファン、対Pグラードンともロボ同士の睨みあいが発生して、ライブラリアウトを考慮しながらの対戦になりました。
ゲーム1終了時点で30分以上経過しているので、どちらかが事故でもない限りゲーム2は終わりません。

日本の30分一本勝負、かつタイムアップ時サイド差判定のプレイングが引きずっていて、BO3でのゲーム運びをうまくできていなかった印象があります。
この辺りは要練習ですね。


大会中にあった質問(確認)の中に、その場で答えられないものがありました。
後から調べたことを書いておきます。

●相手がデッキをシャッフルした後の、自分でのカットについて
自分でデッキをシャッフルした後は相手にカットを求めますが、
そのとき相手が「シャッフル」をした場合は、返してもらった後に自分でカットをすることができます。
相手が「カット」をした場合は、自分でカットすることはできません。
※2015 Play! Pokemon TCG Rules and Formatsより

●ゲームの準備で相手の手札にたねポケモンがなかったとき、自分が山札を引くのは1枚ずつか、まとめて引くのか
探した限りでは、引き方の記述は見付かりませんでした。
7月11日、北池袋にてWCS練習大会が開催されます。

カードプールをWCSに合わせる大会はたくさんありますが、
海外式ルールとBO3形式を採用してくれる大会はなかなかありません。

よって今年のWCSへ行く予定の方は、この大会に参加して体験してみるべきです。


大会は例さん主催、ルール面の確認はみれが担当しています。
※当日の私はプレイヤー側です

詳細は例さんのDNを確認してください。
参加登録は文中のメールアドレスへお願いします。
定員が多くないので、お早目に。
http://nekoze.diarynote.jp/201507030011306430/

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