今週末に迫ったシティリーグの東京大会ですが、開催店舗より当日参加はできないと公表されました。

https://twitter.com/torecano_tower/status/963616315519873024?s=03

当日参加の手続きはお店にとって負担が大きいので、やむを得ない措置だと思います。

これにて、私はシティリーグ不参加が確定。
残念ですが。

ところでシティリーグ東京大会の定員は108名です。
96人を境にCSP付与人数が変わるため、欠席率13%が分水嶺となります。

過酷な予約競争を抜けた人たちですから欠席は少ないと思いますが、はたして?
海外と一言でまとめても、ポケカ的には北米、欧州、南米、オセアニア、アフリカ、韓国といくつかのリージョンに分かれます。

昨日の記事ではまとめてしまいましたが、「韓国を除く海外」が正しいでしょう。
韓国の商品展開は日本版とほぼ同じなので、ミュウEXは居ないけどHP70のイワンコはいるはずです。

なぜ、「海外」とまとめてしまうか。

使いやすくて通じやすい単語に、心当たりがないからです。

ポケカで「海外」といえば第一に北米、ついで欧州を含んだ地域を指していることが多いです。
昨日の話題なら8割ほど意味が通るから、敢えて拘りませんでした。


本当なら正確に記事を書きたいです。
しかし拘って時間がなくなっては困るし、長くなって読みにくいのも駄目です。
ジレンマです。
オーストラリアで開催されたインターナショナルチャンピオンシップ(オセアニア大会)で面白いデッキが優勝しました。

ゾロアークGXメイン、サーナイトGXとミュウEX入り。
リストは下のURLのTweetから見られます。

https://twitter.com/LimitlessNico/status/962522129722884096?s=03

ミュウEXはBWで登場したカードですが、英語版ではXYシリーズのプロモ再録があってスタンダードで使用可能です。
マッシブーンGXを睨んだ投入なのでしょうね。

発売商品の違いとスタン落ちサイクルから、日本のデッキを海外で組めないことは多いです。
逆のパターンは珍しいですね。

※例えばHP70のイワンコは英語版が存在しない。スカイフィールドがないことを別にしても、ルガゾロの評価に影響していそうです。
今日はトレーナーズリーグへ行って、抽選落ちで参加できませんでした。
開始時間は午前8時。定員24名に対して、集まったのが33名。当選率約72%。


都会は大会が多くて優遇されているという話を聞きますが、実態はこうです。
供給が多いのは需要が多いからであって、消費者一人あたりの受益が恵まれているとは限らない。

もちろん、なりふり構わずあちこち回れば、地方都市では不可能な回数参加することができます。
普通のジムバトルなら抽選落ちもなく、総合的に見て都会が恵まれているのは否定しません。

ただ、単純に開催数だけを見た印象よりも、現実はずっとシビアなんです。
私の興味分野の一つに、仕事の専門知識のポケカへの転用があります。
自分の分野は情報技術ですが、そこに限っても活躍されている方がいらっしゃいます。

GGC、みらチャンなどで使われている(はず)のマッチング・オポ計算アプリケーション。

半自動でイベント日程を抽出し、まとめて掲載してくれている有栖さん。
http://umbreon.diarynote.jp/201802021225486045/

最近プロキシ作成用ツールを公開したごんぜっとさん。
http://co291424.com/card/recipe/ProxyMakeKBTIT.php


各種計算ツールが充実しているビデオゲームに比べたら少ないものの、他にも何名か。


そういう自分もたまにツールを作成します。
自分用で非公開のものも多いですが、今も使えるのはこの辺り。

・公式イベント検索の条件入力代行
http://style.s192.xrea.com/blogs/event/

・Excelデッキシート
http://blog.livedoor.jp/ootsuki_mire/archives/51957253.html



残念なのは、
仕事しながら、ポケカしながらでは大規模なものを作れないこと。
チームを組んで、大きいプロジェクトを動かしてみたい気持ちがあります。


記事の方向性が行方不明ですね。
こんなことをする人がいると知って欲しかったということで。
本日ジムバトルでの失敗。

相手にウソッキーが居るにも関わらず5体目のベンチポケモンを出し、かつお互いの手札をシャッフルする効果を使った上で、ターンを渡してしまった。

→ 裁定 サイドペナルティ1

やらかしました。

不注意と片付けるのは簡単ですが、原因分析と再発防止が必要です。

・勝勢で油断した
・仕事終わりで疲れていた
・そもそも寝不足だった

自己申告ではこんなところ。
生活リズムの立て直しを図るとして、根本対応はどうしたら良いのやら。

ポケカの対戦ではメモを持ち込めないから、手順やら心持ちを整えたとしても、対戦中のコンディション次第で抜け落ちてしまいます。
「頑張る」と似たり寄ったりの精神論。

インシデント対応の最善手は原因そのものを止めてしまうことですが、相手のウソッキーを禁止することはできません。
そもそも、ウソッキー以外でも起こり得ることです。

ミスを防止する良策はないものでしょうか。
エクストラレギュではトロピカルビーチが使えますが、
殿堂レギュで禁止されていることを思えばおかしな事です。

これ、国外のExpanded Formatと合わせるためではないかと思うのです。

Expandedは日本のエクストラレギュと基本的に同じものです。
(商品構成の違いにより使用可能カードが一部異なりますが)

レギュを合わせることに意味があるかは不明です。
無意味かもしれないし、もしくは将来的にスタンダードを同じにする予備段階かもしれません。

目的は不明ながら、大会形式と同じで、
ゲームそのものも垣根が低くなっていくように感じました。
トレーナーズリーグ、ステーションリーグ、シティリーグ。
CSP取得対象の大会が常時開かれるようになり、明確なオフシーズンはなくなりました。

逆に言えば、オンとオフを自分で決めて管理することが求められます。
ずっとオン、毎週末大会!
これでは、一般的な会社員や真面目な学生は、体を壊してしまいます。

ポケカのためであると同時に、日々のライフイベントのために自己マネジメント能力を磨いていきたいですね。
CP6・サイコキネシスを持ったミュウツーを対戦で見かけることが多くなりました。
特に、ゾロアークGXのデッキに採用されるパターンが多いです。

ダブル無色1枚でそれなりのダメージを出せて普通に強いカードですが、最近になって増えた理由はマッシブーンGXでしょうね。
ビーストリングで強化されたマッシブーンGXは、個別対策カードが必要なほどの脅威になりました。

海外スタンダードのルガゾロには、昔から採用されてちたみたいです。
日本スタンならスカイフィールド込みで一撃必殺していましたが、
2体目がビーストリングですぐに育つようになっては限界なのでしょう。
とあるトレーナーズリーグにて。
大会前のルール説明がポケカの実情に合っていなかったため※、参加者から不満が噴出しました。

※例えば、時間終了時の決着の付け方に「ポイントが高い方」など

上位大会の権利が掛かっているから、私を含め参加者は必死です。
店員さんはポケカに詳しくないことを表明し、上部の指示を仰いで参加者が取り仕切ることで落ち着きました。

私を含むルールエキスパート2名が名乗り出て、店員さんの許可を得た上でルール的な判断を任せてもらいました。
以降は、トラブルなく大会を終えることができました。


後で話を聞いてみると、普段ポケカを担当している店員さんが体調不良で来られなかったそうです。
冒頭のグダグダが本来のクオリティではなく、ある種の非常事態だったということ。

一応無事に大会を終えることができましたが、今もモヤモヤが残ります。

クレームのような主張をして(元々店員さんが決めた)ルールを曲げたこと、参加者自身が大会運営にも関わったこと。
そもそも、店員さん一人に対して参加者数名での多勢に無勢。

あの場の対応として間違ったとは思いませんが、ベストだとも思えません。

どうするのが、良かったのでしょうか?
ししゃもさん主催のポケカメモ杯に参加してきました。

デッキはニンフィアLO。
予選5勝1敗の4位で決勝トーナメントに進み、優勝者のレオくんに負けてベスト8でした。
あと1勝していればデッキが掲載されたのですが、残念でした。

今回のニンフィアはふしぎなアメをタッチ投入しています。
2進化ポケモンは居ませんが、トラッシュに置いたときに相手に警戒を抱かせて、プレイミスを誘う作戦です。


そんな訳はない。

真相はデッキの差し替え忘れです。
エクストラレギュでジバコイル入りのニンフィアLOを使っていて、スタンダード用に組み替えたときに抜き忘れました。

レギュ違反にならないカードで助かりましたが...
大会前にカードをすべて並べるなどして、確認していれば防げたこと。
確認は大事です。
料理が下手な人は、オリジナリティを出そうと元のレシピに変なものを追加してしまうことがあるといいます。

これ、ポケカでも同じですね。
公開デッキを改良したと言いつつ、実際はバランスが崩れているのを見かけます。

レシピの改造は、デッキをよく理解してから。
リョウさんの勝ち筋と負け筋の記事が良かったです。

http://molmolpoke.diarynote.jp/201802011727255660

この記事を読んで、トレーナーズリーグで見かけたプレイを思い出しました。

夜の行進vsルカリオGXルガルガンGXの試合です。
基本的に行進が有利ですが、このときは行進が取得サイド3枚に対して、ルカリオ側が4枚取っています。
次のターンにベンチのシェイミEXを倒されると行進が負け、という場面。

行進にとってはチェックを掛けられた状況でしたが、このプレイヤーは負け筋を消して勝ち残りました。

何をしたか。

手順1:パラレルシティでシェイミEXをトラッシュ
手順2:レスキュータンカでトラッシュのEX、GXを全て山札へ戻す

手順1は負け筋を消す基本的な行動です。
パラレルシティの他に、アセロラなどでよく見る光景ですね。

手順2がこのプレイのポイントで、ターゲットホイッスルによる負け筋を潰しています。
実際にルカリオ側のプレイヤーはホイッスルを使える手札でした。
手順2をしなかったら、勝ったのはルカリオだったでしょう。

このときは、行進側のプレイヤーは相手のデッキにホイッスルが入っている事を知っているようでした。
ただし知らない場合でも、ホイッスルからの負け筋を想定することが大切です。
気が付かなければ、対応することができませんから。

観戦していて興味を惹かれた、負け筋を潰すプレイングの紹介でした。
プレイングの練習をしばらくしていない気がします。

バトクロ練習のときデッキテストなどはしていましたが、一つの局面に時間を掛けて、ベストのプレイを探すような研究はできませんでした。

大会の対戦では考えすぎると遅延になりますから、じっくりベストプレイを探すにはフリープレイしかないのですよね。
そして、見つけたベストプレイを覚えておいて大会で使うと良い。

そういった理由もあって、自分のプレイの質が低下しているように思います。
時間を掛けた練習、しないと。
使いたいカードを入力すると、60枚のデッキを作って教えてくれる。
そんなデッキジェネレーターがあったら、楽しいと思いませんか?

公式サイトがデッキ表現方法の標準を作ったので、ディープラーニングで読み込む教師データに使えそうです。
実際には足りない情報※もあって、簡単にはいかないでしょう。
しかし、公開サービスだけでディープラーニングを活用できる時代になったから、現実的に可能だと思います。

※そのデッキが強いかどうか、その判定が最も難しそう

誰か挑戦してみませんか?
グループを作って、パトロンがいたら実現できるかもしれませんよ。
エクストラレギュレーションで使用可能になったことでまた注目を集めているみたいです。

公式サイトの検索結果
http://www.pokemon-card.com/card-search/search.php?keyword=トロピカルビーチ®ulation_header_search_item0=BW&sm_and_keyword=true

まずは基本から。
このカードは2011,2012年のWCS参加賞で、保有者が限られます。
7言語セットで配布されていて、当然ながら日本語版でも外国人の方が保有数が多いです。

BW時代は公式大会で使用できたので高値で取引されました。
知る限りの最大落札価格が3万円強、通常は1万5千円から2万5千円ほどだったと思います。

では今はどうかというと、検索した限り販売している人がほとんどいません。
見かけたのは3枚で10万円のものと、1枚2万4千円の2件だけでした。

ヤフオクの直近の落札がトレーナーズリーグ発表前の1万円ほどでしたから、現在の適正価格は不明です。

当時は需要が大きかったので、VGの代表が手放したり、輸入して国内で販売する人もいてそれなりの供給量がありました。
今は需要が不明で、供給もないから市場が成立していません。

手に入れようとするなら、相当に苦労しそうです。
久しぶりにジジーロンGXを使いましたが、
あまり強く感じませんでした。

HPが180しかない、動くのにエネルギー2枚必要なポケモンが活躍できる環境ではないのかもしれません。
贅沢な話ですが。

北米の大会ではジジーロンダストダスが現役のようなので、使い方が悪かった可能性も残っていますけれどね。
ポケモンカードは趣味。
だから、気が向いたときだけすれば良い。

頭ではわかっているはずなのに。
毎週末CSPが掛かった大会があると、ポケカしなきゃいけない気がしてきますね。

中毒?
依存症?

良い表現が浮かびませんが、いずれにせよ悪い強迫観念だと思います。

今日は、デッキをうまく用意できなかったためお休み。
一日中モヤモヤしていました。
序盤の強さと終盤の強さはだいたいトレードオフの関係ですね。
序盤の安定を求めると終盤のトップパワーが低くなりがちですし、逆もまた然り。

「回ったら強い」のはまあ当然で、強いままどうやって回すかがデッキ作りの要点です。

「この組み合わせ強そう!」と閃いたコンセプトは、殆どが終盤に重きをおいた発想です。
実際に組んでみると、序盤をうまく凌げずに廃案になることも多い。

コンセプトをデッキに落とし込む段階で序盤戦略もしっかり練り込んでいきたいですね。
あたりちらすギャラドスのデッキにはロトム図鑑が入ります。
コイキングがサイド落ちすると辛いデッキなので、ロトム図鑑で山札に戻ることを期待するわけですね。

しかしそれなりの確率で、サイドから山札に行ったコイキングが、またサイドに戻っていきます。
悲劇です。

あるいは、必要なカードがサイドに行ってしまったり。

この辛さ悲しさ。
ギャラドスを使わないプレイヤーには、なかなか伝わらないかもしれません。

しかし我々はアーゴヨンGXを手に入れました。
相手の行動だから、自滅の虚しさは少ないかもですが、悲しさの一旦は味わってもらえると思います。
悲劇の体験版。いかがですか?

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