リョウさんの勝ち筋と負け筋の記事が良かったです。

http://molmolpoke.diarynote.jp/201802011727255660

この記事を読んで、トレーナーズリーグで見かけたプレイを思い出しました。

夜の行進vsルカリオGXルガルガンGXの試合です。
基本的に行進が有利ですが、このときは行進が取得サイド3枚に対して、ルカリオ側が4枚取っています。
次のターンにベンチのシェイミEXを倒されると行進が負け、という場面。

行進にとってはチェックを掛けられた状況でしたが、このプレイヤーは負け筋を消して勝ち残りました。

何をしたか。

手順1:パラレルシティでシェイミEXをトラッシュ
手順2:レスキュータンカでトラッシュのEX、GXを全て山札へ戻す

手順1は負け筋を消す基本的な行動です。
パラレルシティの他に、アセロラなどでよく見る光景ですね。

手順2がこのプレイのポイントで、ターゲットホイッスルによる負け筋を潰しています。
実際にルカリオ側のプレイヤーはホイッスルを使える手札でした。
手順2をしなかったら、勝ったのはルカリオだったでしょう。

このときは、行進側のプレイヤーは相手のデッキにホイッスルが入っている事を知っているようでした。
ただし知らない場合でも、ホイッスルからの負け筋を想定することが大切です。
気が付かなければ、対応することができませんから。

観戦していて興味を惹かれた、負け筋を潰すプレイングの紹介でした。

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