ポケカのルールは非常に複雑だと思います。
基本ルールのことではなくて、カードの効果を「特殊ルールの追加」と考えた場合の話です。

公式サイトのカード検索によれば、スタンダードレギュレーションには約4000種類のカードがあるようです。
つまりは同じ数だけ特殊ルールが存在するわけで、その複雑さは考えたくもありません。
毎月増えますしね。

なぜこんな考え方をするか。
オンライン対戦システムや、AIによる自動対戦をさせるには、プログラムでルールを表現する必要があるからです。

基本ルールもカードの効果も、プログラムにとっては同じ「処理の条件」。
適用する頻度の違いはありますが、根本的には同じものです。

と、ここまで書いてはいますが。
自分で作るつもりはなくて、あくまでも思考実験です。
WisdomやPTCGOのプログラムソースを使えるならまだしも、個人が片手間に一人で作るには無理がありますから。
(一部の天才は作ってしまうようですが)

やってみたいとは、思いますけれども。

コメント

タッツー
2018年1月11日0:45

ポケモンカードもカードプールが広いだけで、根本的には将棋やチェスト変わらない二人零和有限確定完全情報ゲームにあたりますから、全てのカードをインプットできるプログラム上でなら、将棋の電脳戦のようにAIとの対戦も可能でしょうね。
ワクワクします。

みれ
2018年1月11日21:36

PTCGOのCOM対戦を高度化すれば、できそうなんですけどねー。
ポケカには誰もお金を出さなくても、MTGでグーグル辺りがやってくれないですかね。

ところで、ポケカは二人零和無限不確定不完全情報ゲームかと思います。
手札山札が非公開だから、確定やら完全やらにはならないはず...
無限のところは、「お互いがほるほる(ホルビー)」のような無限ループを一個の結末と定義してしまえば、有限と解釈できるかもしれません。

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