未開封のスターターでジムバトルに出てみた
2015年11月11日 ゲーム コメント (2)
バトルフェストの横浜大会で、色々と消耗して疲れてしまいました。
というわけで、初心に戻ってポケモンカードを鍛えなおそうと思います。
初心者なので、デッキは新しくポケモンセンターで買ってきました。
実戦レベルのカードが多く入っていると評判の、メタルチェーンデッキです。
構築済みそのままでは心許ないので、ストレージから使えそうなカードを探してきました。
ジムバトルの前に開封して、バラで持ち込んだカードと差し替えて大会スタートです。
:トレカの洞窟 CARD WORLD AKIBA店 ジムバトル
デッキ:メタルチェーンデッキ (15%改造済み)
:11人
1:ルカリオ・ルチャブル@たろさん 負 4-6
両者オープンの瞬間しかめっ面。きあいのタスキを突破する手段がないんですよね。
バトル場のディアルガEXを回収できずルチャブルに倒されますが、こちらもヒードランでルチャブルを2体倒します。
さらにディアルガとルカリオを交換しつつ、次のルカリオをOHKOするべくギルガルドを育てます。
しかしルカリオにストロング3枚とタスキがついてしまい、OHKOできずフラダリで後ろを倒されて負けました。
2:カバルドン・ガラガラ・チャーレム 勝 6-0
こちらの場にギルガルドがいるからか、お相手は基本エネだけでカバルドンを育てます。
エアームドでこちらから仕掛けて、カバルドンを倒して先制。
チャーレムなどで反撃されますが、エアームドとギルガルドをAZで回しつつリードを広げます。
ベンチのガラガラBREAKをフラダリで呼んで、ディアルガのフルメタルインパクトOHKOで勝負ありでした。
3:ガマゲロゲ・エンペルト・ゲッコウガ・ミルタンク 負 5-6
ディアルガにとってガマゲロゲは有利な相手ですが、初手がドーミラーだったのでサイドを先制されるところから。
クロノワインドとフラダリの組合せでブルブルパンチを外していきますが、相手もフラダリでドータクンを呼んで、行動を縛ってきます。
中盤、アオギリが成功してミルタンクに打点が生まれたところ、フラダリで狙ってディアルガで倒して打点削減を狙いましたが、次のターンにもう一度アオギリをされたのが分かれ目でした。
予定外のタイミングでディアルガを倒され、ミルタンクはギルガルドで倒しますが、フラダリを引かれて手負いのディアルガを呼ばれて勝負ありでした。
結果 1勝2敗 入賞圏外
良い勝負ができたと思いますが、負け試合はどちらも1ターン及ばずでした。
でも、この1ターンの差が大きいですよね。
もっと強くなれるように頑張ります。
......はい。
茶番ですが、構築済みデッキベースでどこまでできるか、挑戦でもありました。
最近の構築済みデッキはそこそこ良いバランスで作られているものもあって、少しいじっただけでジムバトルを十分に楽しめることがわかりました。
実は元ネタがあって、パルキアスターターでバトルフェスタの横浜大会2日間を戦い抜いた六輝さんをリスペクトしています。
六輝さん 「ゴルパル@バトルフェスタ横浜2015-11-07,08」
http://pcg.blog.jp/1044615386
冒頭に書いたように、メタルチェーンデッキには第一戦で活躍するカードが多く収録されています。
ですが、ポケモンいれかえが2枚しか入っていないという、致命的な欠陥があります。
改造に際しては、この点の補強を重視しました。
またポケモンキャッチャーやローラースケート、それにレッドカードは「運勝ち」の可能性を作るために残しています。
よくできているとはいえ、ジムバトルに来る層の本気デッキには及ばず、振れ幅を大きくして高波の時に相手を超えていくしかないんですね。
こういう形で大会へ臨むのは初めてですが、楽しかったです。
デッキがそれなりに動いたことはもちろん要因なのですが、大きいのは負けてもデッキのせいにできるという安心感です。
「負けたのは○○のせい」というのは印象が悪いのですが、実はTCGにとってとても重要な要素です。
TCGは遊びなので、「負けたら悔い改め反省せよ」では楽しくありません。
そのため、設計段階で運要素を組み込んだり、明らかな弱カードを作って、「悪者」を用意してあります。
明らかな悪者がいれば自分は悪くないので、ポジティブに続けられるのです。
もちろん、競技プレイヤーはそんなことを言ってはいけません。
負けたら「悔い改め反省」し、少しでも勝率を高める努力をします。
羨み半分の思い付きでやったことですが、思いの外楽しんでリフレッシュできました。
ただ、当日のデッキとはいえ他店商品を開封することになったので、トレカの洞窟には少し申し訳なかったです。
というわけで、初心に戻ってポケモンカードを鍛えなおそうと思います。
初心者なので、デッキは新しくポケモンセンターで買ってきました。
実戦レベルのカードが多く入っていると評判の、メタルチェーンデッキです。
構築済みそのままでは心許ないので、ストレージから使えそうなカードを探してきました。
ジムバトルの前に開封して、バラで持ち込んだカードと差し替えて大会スタートです。
:トレカの洞窟 CARD WORLD AKIBA店 ジムバトル
デッキ:メタルチェーンデッキ (15%改造済み)
:11人
1:ルカリオ・ルチャブル@たろさん 負 4-6
両者オープンの瞬間しかめっ面。きあいのタスキを突破する手段がないんですよね。
バトル場のディアルガEXを回収できずルチャブルに倒されますが、こちらもヒードランでルチャブルを2体倒します。
さらにディアルガとルカリオを交換しつつ、次のルカリオをOHKOするべくギルガルドを育てます。
しかしルカリオにストロング3枚とタスキがついてしまい、OHKOできずフラダリで後ろを倒されて負けました。
2:カバルドン・ガラガラ・チャーレム 勝 6-0
こちらの場にギルガルドがいるからか、お相手は基本エネだけでカバルドンを育てます。
エアームドでこちらから仕掛けて、カバルドンを倒して先制。
チャーレムなどで反撃されますが、エアームドとギルガルドをAZで回しつつリードを広げます。
ベンチのガラガラBREAKをフラダリで呼んで、ディアルガのフルメタルインパクトOHKOで勝負ありでした。
3:ガマゲロゲ・エンペルト・ゲッコウガ・ミルタンク 負 5-6
ディアルガにとってガマゲロゲは有利な相手ですが、初手がドーミラーだったのでサイドを先制されるところから。
クロノワインドとフラダリの組合せでブルブルパンチを外していきますが、相手もフラダリでドータクンを呼んで、行動を縛ってきます。
中盤、アオギリが成功してミルタンクに打点が生まれたところ、フラダリで狙ってディアルガで倒して打点削減を狙いましたが、次のターンにもう一度アオギリをされたのが分かれ目でした。
予定外のタイミングでディアルガを倒され、ミルタンクはギルガルドで倒しますが、フラダリを引かれて手負いのディアルガを呼ばれて勝負ありでした。
結果 1勝2敗 入賞圏外
良い勝負ができたと思いますが、負け試合はどちらも1ターン及ばずでした。
でも、この1ターンの差が大きいですよね。
もっと強くなれるように頑張ります。
......はい。
茶番ですが、構築済みデッキベースでどこまでできるか、挑戦でもありました。
最近の構築済みデッキはそこそこ良いバランスで作られているものもあって、少しいじっただけでジムバトルを十分に楽しめることがわかりました。
実は元ネタがあって、パルキアスターターでバトルフェスタの横浜大会2日間を戦い抜いた六輝さんをリスペクトしています。
六輝さん 「ゴルパル@バトルフェスタ横浜2015-11-07,08」
http://pcg.blog.jp/1044615386
冒頭に書いたように、メタルチェーンデッキには第一戦で活躍するカードが多く収録されています。
ですが、ポケモンいれかえが2枚しか入っていないという、致命的な欠陥があります。
改造に際しては、この点の補強を重視しました。
またポケモンキャッチャーやローラースケート、それにレッドカードは「運勝ち」の可能性を作るために残しています。
よくできているとはいえ、ジムバトルに来る層の本気デッキには及ばず、振れ幅を大きくして高波の時に相手を超えていくしかないんですね。
こういう形で大会へ臨むのは初めてですが、楽しかったです。
デッキがそれなりに動いたことはもちろん要因なのですが、大きいのは負けてもデッキのせいにできるという安心感です。
「負けたのは○○のせい」というのは印象が悪いのですが、実はTCGにとってとても重要な要素です。
TCGは遊びなので、「負けたら悔い改め反省せよ」では楽しくありません。
そのため、設計段階で運要素を組み込んだり、明らかな弱カードを作って、「悪者」を用意してあります。
明らかな悪者がいれば自分は悪くないので、ポジティブに続けられるのです。
もちろん、競技プレイヤーはそんなことを言ってはいけません。
負けたら「悔い改め反省」し、少しでも勝率を高める努力をします。
羨み半分の思い付きでやったことですが、思いの外楽しんでリフレッシュできました。
ただ、当日のデッキとはいえ他店商品を開封することになったので、トレカの洞窟には少し申し訳なかったです。
コメント
始めたばかりの方にも、ベテランの方にも一読の勝ちあり(^O^)/
ウジャ道場 ウジャ