札幌大会3位 ダークランドテラキ デッキレシピ
2012年11月26日 デッキ コメント (5)札幌大会のレポート記事(のコメント)でお約束した、ダークランドテラキのデッキレシピです。
札幌大会の対戦記事は以下のURLからどうぞ。
http://blog.livedoor.jp/ootsuki_mire/archives/51961896.html
3 ダークライEX
2 ランドロスEX
2 テラキオン
1 ミュウツーEX
1 ヤミラミ
4 アララギ博士
4 N
3 ベル
2 フウロ
3 ハイパーボール
1 パソコン通信
4 ポケモンキャッチー
4 ダークパッチ
4 エネルギーつけかえ
1 ポケモンいれかえ
1 プラスパワー
2 まんたんのくすり
2 しんかのきせき
1 悪のツメ
1 ツールスクラッパー
1 改造ハンマー
7 悪エネルギー
5 闘エネルギー
1 プリズムエネルギー
●コンセプト
ダークライデッキの様に見えて、実態はランドロスとテラキオンが主軸のデッキです。
現在のカードプールでエネルギー当たりのダメージ効率が最も高いポケモンであるランドロスEXですが、エネルギー加速が難しい、バトル場で孤立しやすいという欠点があります。
それを補えるのがダークライ。ダークパッチとエネルギーつけかえを使った加速と、やみのころもでの自由ないれかえを提供してくれます。
テラキオンとダークライの相性も同じです。非EXでありながら、条件を整えればEX相当の働きをするテラキオンは、ダークライと運用するのが一番だと考えています。
●ポケモン
メインポケモンの説明はコンセプトの通りです。
常に場に必要なダークライは2体目の必要性やサイド落ちを考慮して3枚。
ランドロス、テラキオンはゲーム中1枚で十分に機能するものの、メインポケモンでもあるので2枚です。
ミュウツー:役割は大量エネのミュウツーとケルディオの処理です。コンセプト上は不要ですが、上記を対処できなくなるので仕方がなく採用。
基本的にはピンポイントで出て行くので、初手に引いてしまった場合は勝率が5割を下回ります。
ヤミラミ:役割は色々。キャッチャーハントで時間を稼いだり、パッチ加速を狙ったり、終盤の詰めでキャッチャーを回収したり。
プレイング次第でなんでもできます。
●サポーター
強い順に13枚。この辺りが私の構築の基準点です。
●グッズ
基本的な物と、コンセプトに書いた物は割愛します。
ポケモンいれかえ:1枚入っていると序盤の始動速度がだいぶ早くなります。加えて、アギルダーや毒催眠光線のロックを回避するためにも必須。
プラスパワー:対ダークライを意識して毒催眠ではなくこちら。きせき付きをテラキオンで一撃、または大地の裁きトラッシュなしで一撃にできます。
まんたんのくすり:EXビートダウンのよくある負けパターンとして、手負いのEXをキャッチャーされてサイドを引き切られるというのがあります。まんたんのくすりはその負けパターンを回避します。ダークパッチやエネルギーつけかえで回復したポケモンをもう一度動かすこともできますが、それはおまけみたいなものですね。
ツールスクラッパー:主にしんかのきせき対策。ハンマーヘッドかナイトスピアの30と、大地の裁きの150でEXを倒す流れを邪魔させません。
改造ハンマー:トルネランド系のデッキ相手にワンテンポ稼ぐための1枚です。また、十分に検討されたカメケルキュレムは基本雷でなくプリズムになる、と結論していたため、その対策でもあります。
●エネルギー
ダークパッチをストレスなく運用するための悪エネルギーの必要最低枚数は8枚、大地の裁きを2回使うためには同じく闘エネルギーが6枚必要です。
ここからスタートして、それぞれ1枚分をプリズムで誤魔化して合計13枚に押さえています。
●その他
このデッキのベースになったのは、春のカーニバルの名古屋、大阪会場で使用したダークテラキでした。
当時の成績は名古屋・大阪がプレミア3連勝(名古屋はじゃんけんまで行くも負け)。
それなりに強いデッキでしたが、序盤に攻められず必ず後手に回るという欠点がありました。
このダークランドテラキはその構築を流用し、かつランドロスのお陰で序盤の速度も向上しています。
このデッキは札幌後に多少構築を変えて、東京大会でも使用候補に残り続けました。
実際に2日目のラストチャレンジ予選1では2回使用していますし、1日目のクライマックスステージ、また2日目の全国大会に進めていれば使う予定でした。
大阪でカメが勝っていたので、レックビールが増えるとの予測を立てていました。実際当たっていたかどうかは、微妙なところですけどね。
●終わりに
最近はデッキレシピを載せる機会が減りましたが、こういう節目の時には公開していこうと思ってます。
その時にはぜひ見に来てください。コピーしたって構いませんしね。
ただ、人に言わせるとこのデッキは扱いが難しいらしいです。その辺は各々でご判断を。
札幌大会の対戦記事は以下のURLからどうぞ。
http://blog.livedoor.jp/ootsuki_mire/archives/51961896.html
3 ダークライEX
2 ランドロスEX
2 テラキオン
1 ミュウツーEX
1 ヤミラミ
4 アララギ博士
4 N
3 ベル
2 フウロ
3 ハイパーボール
1 パソコン通信
4 ポケモンキャッチー
4 ダークパッチ
4 エネルギーつけかえ
1 ポケモンいれかえ
1 プラスパワー
2 まんたんのくすり
2 しんかのきせき
1 悪のツメ
1 ツールスクラッパー
1 改造ハンマー
7 悪エネルギー
5 闘エネルギー
1 プリズムエネルギー
●コンセプト
ダークライデッキの様に見えて、実態はランドロスとテラキオンが主軸のデッキです。
現在のカードプールでエネルギー当たりのダメージ効率が最も高いポケモンであるランドロスEXですが、エネルギー加速が難しい、バトル場で孤立しやすいという欠点があります。
それを補えるのがダークライ。ダークパッチとエネルギーつけかえを使った加速と、やみのころもでの自由ないれかえを提供してくれます。
テラキオンとダークライの相性も同じです。非EXでありながら、条件を整えればEX相当の働きをするテラキオンは、ダークライと運用するのが一番だと考えています。
●ポケモン
メインポケモンの説明はコンセプトの通りです。
常に場に必要なダークライは2体目の必要性やサイド落ちを考慮して3枚。
ランドロス、テラキオンはゲーム中1枚で十分に機能するものの、メインポケモンでもあるので2枚です。
ミュウツー:役割は大量エネのミュウツーとケルディオの処理です。コンセプト上は不要ですが、上記を対処できなくなるので仕方がなく採用。
基本的にはピンポイントで出て行くので、初手に引いてしまった場合は勝率が5割を下回ります。
ヤミラミ:役割は色々。キャッチャーハントで時間を稼いだり、パッチ加速を狙ったり、終盤の詰めでキャッチャーを回収したり。
プレイング次第でなんでもできます。
●サポーター
強い順に13枚。この辺りが私の構築の基準点です。
●グッズ
基本的な物と、コンセプトに書いた物は割愛します。
ポケモンいれかえ:1枚入っていると序盤の始動速度がだいぶ早くなります。加えて、アギルダーや毒催眠光線のロックを回避するためにも必須。
プラスパワー:対ダークライを意識して毒催眠ではなくこちら。きせき付きをテラキオンで一撃、または大地の裁きトラッシュなしで一撃にできます。
まんたんのくすり:EXビートダウンのよくある負けパターンとして、手負いのEXをキャッチャーされてサイドを引き切られるというのがあります。まんたんのくすりはその負けパターンを回避します。ダークパッチやエネルギーつけかえで回復したポケモンをもう一度動かすこともできますが、それはおまけみたいなものですね。
ツールスクラッパー:主にしんかのきせき対策。ハンマーヘッドかナイトスピアの30と、大地の裁きの150でEXを倒す流れを邪魔させません。
改造ハンマー:トルネランド系のデッキ相手にワンテンポ稼ぐための1枚です。また、十分に検討されたカメケルキュレムは基本雷でなくプリズムになる、と結論していたため、その対策でもあります。
●エネルギー
ダークパッチをストレスなく運用するための悪エネルギーの必要最低枚数は8枚、大地の裁きを2回使うためには同じく闘エネルギーが6枚必要です。
ここからスタートして、それぞれ1枚分をプリズムで誤魔化して合計13枚に押さえています。
●その他
このデッキのベースになったのは、春のカーニバルの名古屋、大阪会場で使用したダークテラキでした。
当時の成績は名古屋・大阪がプレミア3連勝(名古屋はじゃんけんまで行くも負け)。
それなりに強いデッキでしたが、序盤に攻められず必ず後手に回るという欠点がありました。
このダークランドテラキはその構築を流用し、かつランドロスのお陰で序盤の速度も向上しています。
このデッキは札幌後に多少構築を変えて、東京大会でも使用候補に残り続けました。
実際に2日目のラストチャレンジ予選1では2回使用していますし、1日目のクライマックスステージ、また2日目の全国大会に進めていれば使う予定でした。
大阪でカメが勝っていたので、レックビールが増えるとの予測を立てていました。実際当たっていたかどうかは、微妙なところですけどね。
●終わりに
最近はデッキレシピを載せる機会が減りましたが、こういう節目の時には公開していこうと思ってます。
その時にはぜひ見に来てください。コピーしたって構いませんしね。
ただ、人に言わせるとこのデッキは扱いが難しいらしいです。その辺は各々でご判断を。
コメント
札幌3位おめでとうございます。
東京の予選2の様子がいまいちわからなかったので、このレポで
堪能させて頂きました。
リンク頂きました。よろしくお願いします。
ぼくが春に使用したテラキダークライはミュウツー2バッフロン1で2個玉まで入れてました
2色以上になると状況によるエネルギーの運用がむずかしい印象でした
入賞おめでとうございます!
ありがとうございます。
会場に居た全員分のラッキーを総取りした者として、ラスチャレ2のレポート記事を書くのは当然の義務だと思いました。
幸い、書けば多くの人に見てもらえる立場に居ますしね。
楽しんでもらえてよかったです。
>NOWさん
終盤につけかえが何枚残っているかで、勝率がだいぶ変わってきます。
極端な話、場に闘エネが1枚でもあれば、いきなり大地の裁きが撃てるわけですからね。
札幌3位おめでとうございます。
自分も以前黒茶使ってたので、大変参考になります。
マッギョ時代のデッキ(秋チェルでみれさんのダークヤミに圧敗したことあります(苦笑))をランドに入れ替えてキープしてましたが、カメに勝てる気がしなくて茲許は使用してませんでした。
みれさんの構築を参考に見直してみようと思います。
リンク頂いてもよいでしょうか。
マッギョ入りのダークライ、確かに記憶にあります。あれはびっくりしました。(笑
理想的に動いたカメには確かに勝てないんですが、毎回2ターンで育つわけじゃないので総合的な勝率はそう劣るものではないと思ってます。
プレイにちょっとコツがいりますけどね。
リンク、ありがとうございます。