それまで使っていたデッキが、急に回らなくなったことはありませんか?

昨日のステーションリーグ、今日のみらチャン杯を同じデッキで連戦して来ました。
そして練習のときと比べて動きが悪いと感じました。
呪いでも掛けられたような...
オカルト?

本当に、たまたま巡りが悪くてうまく動かなかっただけなのかもしれません。
だけど、動かし方に無意識の変な癖がついている可能性もあります。

競技プレイヤーのつもりならば、まずは自責を疑うべきです。
運が悪いと嘆くその前に。
シティリーグ登録のゴタゴタで(株)ポケモンに一言物申したい人も多いんじゃないでしょうか。

そういうときはSNSでつぶやくのでなく、ぜひ公式サイトの問い合わせフォームを使ってみてください。

担当者はSNSを読んでいるかもしれません。
しかし会社組織においては、
「SNSで騒がれていた」よりも、
「こんな要望(クレーム)が何件あった」の方が、
力を持つと思います。

公式サイトの問い合わせは以下のページからできます。

イベントやポケモンカード全般の問い合わせ
https://www.pokemon-card.com/contact/form.php

ホームページの不具合の問い合わせ
https://www.pokemon.jp/form_app/bug_report/pokemon-card/
本日受付開始のシティリーグから、デッキリストの提出がWEBになりました。

イベント運営効率化の施策のひとつでしょうね。
紙だと管理が煩雑で、目的のリストを探すにも時間が掛かります。
あるいは、デッキチェックも兼ねているのでしょう。
(少なくとも、レギュ外のカードを知らずに入れることは回避できます)

先々には環境分析にも活用するつもりなのだと思います。
データ化されたデッキリストがあれば、デッキの分析、トレンドの調査、更にはプレイヤーIDと紐付けて、デッキ同士の相性調査まで可能になるはずなので。

紙のデッキリストではこういう使い方はできません。
目で見てキーボードで入力するなんて、非現実的です。
紙のデッキリストは役に立ちません。

とはいえ現時点では画面が使いにくく、今後の改良に期待です。
また、デジタルディバイド※への対応も必要でしょう。
まだ問題が多いですが、施策そのものは応援したいです。

※ITリテラシーの格差や、そもそも端末を持ってないなど、情報アクセスへの難易度が人によって異ること
今日はお昼のジムバトルに行ってみたのですが、他に参加者が現れず10分で引き返してきました。
1時間の外出が無駄になって悲しい。

ジムバトルが非開催になるのは当然嫌。
かといって人数が多すぎても、時間が掛って次の予定に障ります。

参加人数予報みたいなものがあれば良いのに、と思います。

小売店の発注システムには商品の需要予測の仕組みがあったりします。
過去の売れ数や、曜日、天候、周辺のイベントなどを掛け合わせて、どの商品がどれくらい売れるかを予測します。

ジムバトルの参加人数予測も、原理的には同じ要領で作れるずですね。
そのお店の過去の参加人数、天候や、地域の同日のイベントの情報を掛け合わせて。

収益化するのが難しそうで、誰も作らないとは思いますが。
アカギPR入りのためプラターヌを抜いたデッキを動かしているときに考えました。
プラターヌ博士のような全トラッシュドローは、SMでは出てこないのでしょうね。

メインドローソースは環境を特徴づける大事な要素です。
DP~LEGEND期はサーチカードが強く、
BWのアララギ博士の登場で大雑把なドロー環境になって、
XYでも継続して...と、シーズンごとに何となくの特徴がありました。

SMの基軸ドローはシロナになりそうな雰囲気です。
正確にはシロナを基軸として、
カプ・テテフGX、ゾロアークGX、ルカリオなどのポケモンで補助していくのがSMスタイルなのでしょうね。

それとも、XYをスタンダード落ちするタイミングで何か出してくるのでしょうか。
トレーナーズリーグリーグのプレ大会が始まりましたね。
WCSを本気で目指すプレイヤーにとって、長く厳しい日々のスタートです。

正直勘弁してくれ、と思っている人が結構いそうです。

CSP取得などの数値的な部分以外では、ジムバトルを越えた真剣勝負をする機会が増えたのは良い事ですね。
ピリピリした対戦をしたい人には朗報です。

和気あいあいと対戦したい人にとっては、普通のジムバトルの機会が減って不満かもしれません。
ポケモンカードにはルール化されたハンデの付け方がありませんよね。

将棋なら駒落ち、囲碁なら石を置くというような、体系化されたハンデの方法はありません。

サイド枚数を最初から変えることもないわけじゃないですが、一般的ではないと思います。
カウンターエネルギーなど、一部のカードの性質が変わってしまいますしね。

TCGでは、実力差があることを前提にした対戦は少ないです。
指導対戦とか、段位別大会みたいなものは無い。
そのせいで、ハンデ制度を作る必要性がなかったのでしょうね。

すべてのプレイヤー同士で対戦を楽しむことを目指すのであれば、ハンデルールの策定は有意義だと思います。
どうでしょうか。
文化と目的に見合ったデッキ表現
ふと疑問に思って、Twitterでアンケートを取ってみました。
デッキを紹介されるとき、デッキリストと写真どっちが良いですか?

詳細は画像を見てほしいのですが、アンケートの結果は7:3で写真の方が良い人が優勢でした。

私自身はリストの方がデッキの内容を把握しやすいのですが、写真派が多いことは予想ができました。

写真でデッキを紹介する文化が一般的になってから、まだ5年くらいだと思いますが、その間に本格的にTCGを始めた人は写真の方がわかりやすいでしょう。
そうでなくともリストより直感的なので、票が集まるのも頷けます。

掲載する側としても、デッキリストを書き出すより手軽ですしね。

反面 写真だと、知らないカードは何がなんだか分からないし、カード名が見難くて調べるのも難しい欠点があります。

結局は適材適所ということになるので、結論みたいなものはありません。
デッキを載せるときに参考にしてくれたら幸いです。
BATTLE X ROAD 2018の出場ユニットが公表されました。
私とRedo、前年優勝のユニットとして招待いただき出場します。

前回に引き続きしょう君と、新たにこりさん、ししゃもさんに協力をお願いしてユニットを組みました。
この4人で連覇を目指します。

第一回大会優勝の立役者、タクト君とシュウト君とは、去年とは状況が違ってユニットを組みませんでした。
シュウト君はユニット・ドリームランドとして出場するみたいですね。

出場ユニット一覧を見て、連覇のハードルの高さを感じています。
4人でやれることをやりきって、結果に繋がったら良いですね。

ユニット紹介はこちらから。
http://battlexroad.com/bxr2018/convention/units.html
WCSの賞金は一時所得になるはずだから、競馬と同じように確定申告と納税が必要になるはず。
今までの入賞者達はどうしてきたのでしょう。

ただし。
賞金の支給時には米国内の税が源泉徴収されるそう。
外国で収めた税金は国内で収める税金と相殺できるから、その範囲を越える税率の年収がある入賞者は、殆どいないかもしれません。

ジュニアシニアは、奨学金としてプールされたものを必要なときに申請する形になるから、一括支給のマスターとは扱いが違うかもしれないですね。
デッキ間で差し替えるのが面倒になってきたからカプ・テテフGXを買い足そうと思います。
SM4+で再録したため値段が下がっていますが、できるならSM2Lのものを買いたいですね。

理由はカードナンバーの統一です。

今の手持ちはすべてSM2Lなので、これまで公式大会用に書いてきたデッキシートEXCELも全てSM2Lになっています。
SM4+を手に入れてしまうと、デッキシートを再利用した時にナンバー誤りが出てしまう...
気付かずに提出するとペナルティを受ける恐れがあります。

毎回チェックするつもりでいますが、うっかりミスはいつ起こるかわかりませんからね。
危険の目は摘んでおくのが一番です。
任天堂のゲームのCMでは、ゲーム画面だけでなくゲームを遊んでいる様子を見せることを大事にしているそうです。
そうやってゲームをプレイするイメージを伝えるのだとか。

カードゲームもきっと同じことが言えるはずです。
新規ユーザーの獲得のために、遊んでいるところを見せる機会を作りたいんじゃないでしょうか。

カードゲームを遊ぶ場所は個人宅やカードショップがメイン。
非公開の場所や、元から興味を持つ人しか立ち寄らない場所です。

そこで登場するのがカードステーション。
ショッピングセンターの通路に面していて、通りすがりに見てもらえます。
興味を持てば立ち止まってくれるでしょう。
しかもプレイエリアがガラスで区切られていて、じっと見ていてもそれほど気まずくありません。

カードステーションは毎日イベントを開催しています。
プレイヤーのためだけじゃなくて、プレイの風景を見せるためでもあるのでしょうね。
トウキョーベイにカードステーションができてから、公式イベントの容態が少し変わりましたね。
中規模イベントの開催数が増えました。

カードのイベント部門にとって、常設のイベントスペースは悲願だったのかもしれません。
ホールを借りるほどではない軽めのイベントや、実験的なイベントを、ローコストで開けるようになりました。

今のところは地域によるイベント格差の要因になっていますが、成功だと判断されれば他の地方に増設するかもしれませんね。
先週末はトーキョーベイのステーションリーグへ行ってきました。
で、ボロボロ。

忙しかったり体調を崩したりで、当日までの2週間丸々、ポケモンカードに触れませんでした。

新しいデッキを組んだり練習する余裕はありません。
近々で使ったことがある、プレイングを知っているデッキを選ぶのが必須だと考えました。
加えて相手デッキによるプレイの差が少ないという理由で、ギャラドスを選択しました。

しかしまあ、直前練習なしでは勝たせてもらえませんね。
動かし方を間違えたり、ガマゾロ相手のプレイに隙があったりで、勝ち越すことができませんでした。

練習できないときに、過去の自分に頼ることは間違っていないと思います。
それでも限度があるということです。
大事な大会のとき、全ての対戦相手にすることがあります。
積込されている前提で、入念にシャッフルする。
怪しいかどうか、知り合いかどうかは関係ありません。

目の前のその人を疑っているわけでは無いのです。
ただし、100回対戦すれば一人くらい積込んでいるとも思っています。

積込しているかどうかは、見た目では絶対にわかりません。
だから、全ての相手を警戒する。

もし私と対戦するときは、あなた個人を疑っているわけではありません。
気を悪くしないでくださいね。
竜王戦予選のとき、時間終了後の追加ターンの説明でディアルガGXのタイムレスGXについて触れていました。

いわく、タイムレスGXによる追加ターンは、時間制限による追加ターンに含まれないとのこと。

つまり、時間が来て「このターンまでが時間内です」と言われても、タイムレスGXを使えば次のターンができるということ。

今後の大会でも同じかどうかはわかりません。
参考までに。
ゲームポケモンの用語ですが、乱数調整というのをご存知でしょうか。

プログラムの仕様を熟知し、改造をせずに狙ったステータスのポケモンを手に入れる手法です。
最高ステータスや、色違いを狙って手に入れられるのだとか。

大会の上位が色違いだらけのときがあって、この乱数調整を使っているのは明らかでした。
ステータスを狙うのはともかく、「そんなに色違いが良いのか」と思ったものです。

しかし、「狙うステータス」を色違いにしておくと、ひと目で乱数調整の成否がわかるので効率が良いという話を聞きました。
なるほど、趣味趣向で色違いにしているのではないようです。

私はこの話が気に入っています。
見栄で光らせている様に見えて、実は現実的な理由があると。

ポケモンカードでも、理由があってデッキを光らせる場合があるようです。
あるプレイヤーは、デッキをなるべくキラカードで組むようになった理由はキラキラ落とし※だと語りました。
これも最初の話と同じで、実利を理由に見た目が華やかになった例です。

※キラキラ落とし
スリーブに入れた状態でもキラカードはソリ具合で判別できるため、交換シャッフルで敢えてキラカードをデッキの下に積み込まれることがあった。
デッキがすべてキラカードであれば防ぐことができる。
対戦相手が使うGXマーカーを、お願いして別の物に替えてもらったことが2回あります。

ひとつは、何かのアニメキャラクターが「両面に」書かれたカードをGXマーカーにされたとき。
「GX」の記載はどこにもありません。
GXワザ使用済みかどうかがわからないので、普通のGXマーカーに替えてもらいました。

もうひとつは、スリーブにポケモンカードとGXマーカーを入れているパターン。
特に、レギュレーション内に存在するカードの場合です。
バトル場やベンチのポケモンと混同しそうだったので、スリーブからGXマーカーのみ取り出してもらいました。



ポケモンカードの練習の最も重要な目的は、反復による行動パターンの暗記だと思うのです。

自分のデッキの動かし方や、特定のデッキに対する立ち回りを、考えなくてもできるくらいに覚えてしまう。
そうすれば他の事に思考力を割り振ることができる。

デッキのテスト、デッキ相性の調査、または立ち回りの検討は、極論すれば他人に任せることが可能です。
人の成果を教えてもらうことができる。

ただし、それを覚えて使いこなすには反復練習が効果的です。
対戦にカンペは持ち込めませんからね。
トイさん、くろぶさんが開催したSM限定レギュレーションの大会では、ガブリアス・ルカリオのデッキが最も使用者が多かったそうです。
しかし勝率は50%を下回っていて、トップ4には1人も入りませんでした。

ならガブリアス・ルカリオは弱いデッキなのかというと、そう単純な話ではないです。
くろぶさんの環境レポートを読んでもらいたい。

http://pokeca.hatenablog.com/entry/2017/12/18/214351

くろぶさんが述べているのは主に2つ。
・大会前半で敗れる使用者が多く、ガブルカ同士で食い合ってしまった
・構築が発展途上である

この通り、ガブリアス・ルカリオのコンセプトを否定するのは早計です。

使用者が多いということは、そのコンセプトが強いと思った人がそれだけいた事を意味しています。
すぐさま強さの証明にはならないものの、無視して良いものではないでしょう。

ただまあ、本当に強いのか、あるいは弱いのかを判断するタイミングは難しいところです。
検証を続けて行くしかありません。

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